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海原雄山と山岡士郎の和解劇が、イマいち、釈然としない皆さん、こんにちは。
水出しコーヒーに、ペトリュス……
ワイングラスを酌み交わす父と息子……
まあね、いい年齢した男二人が、涙を流しながら、和解する図ってのも変だから、ああいう描写でいいのか。
あと、連載は続くんですな。
こってり、士郎と雄山との和解が成ったのを機に、連載最終回だと予想していたんだけど。
それと毎日新聞と、朝日新聞が、『美味しんぼ』のこの話題を社会面に載せるなんてね。
朝日新聞は以前、島耕作が初芝・五洋ホールディングスの社長に就任することを記事化していたし。
一昔前じゃ、考えられない事態です。
それだけ、漫画が社会的に認知されてきたって証なんでしょう。
“一昔前じゃ、考えられない事態”と言えば、村上桜ヶ丘高校硬式野球部が、新潟県大会で優勝したこともそう!
春季の高校野球県大会で、新潟県北の学校が優勝するなんて偉業だよ
これは新潟県の高校野球史に残る、エポックメーキングな出来事だと思う。
高校野球に限らず、高校サッカーや高校バスケなどもそうだけど、新潟県大会で頂点を極めるのは、専ら、新潟市内や長岡市内などの高等学校というのが通り相場。
甲子園大会に出場するのは、新潟明訓・日本文理・中越など。
準優勝するのも、大抵は、新潟市や長岡市などの学校。
秋季と春季の北信越大会県大会でも覇者になるのは、殆ど、新潟・長岡市勢。
阿賀野川以北で強いのは、新発田農業くらいなもの。
残りの下越地区大会を勝ち抜いた学校は、県の本大会になったら、あっけなく負けちゃうもんね。
そういう不遇の下越地区勢にあって、村上桜ヶ丘が県大会王者になったんだから、マジすっげぇことだよd(⌒ー⌒)
記憶が正しければ、今は廃校となった「村上女子高校」、あそこがバレーボールの全国大会に出場したことがあったはずで、県北地域にとっては、それ以来の快挙ではなかろうか。
村上桜ヶ丘野球部が、県大会で優勝できた最大の理由は、監督・指導者のおかげでしょうな。
松田忍監督――新発田農業高校野球部の監督で、甲子園出場に導いたこともある実績を持つこの御方が、村上桜ヶ丘の監督に就任して以降、勝てるようになったのは疑いようの無い事実。
去年の春季県大会では準優勝だったし、夏の選手権は8強だっけ?4強だっけ?とにかく上位進出していたわけだし。
中学・高校・大学のスポーツでは特に顕著だけど、監督によって、その強さが決まってきますな。
“どこそこの学校に、●○って監督さんがいて、鍛えてくれるから、そこに進学しよう”というように、その指導者に憧れて優秀な生徒も集まってくるなど、好循環となる――
湘北高校バスケ部の三井君も、安西先生がいるから、湘北に進学したわけだしね。
あるび太郎さんの言葉を借りれば、練習試合も含めて連戦連敗だったという弱小チームを、よくぞまあ、ここまで育てたものだ。
いくら監督が優秀でも、選手の技量・体力・闘志が低かったらかてないわけだし、実際にプレーするのは部員達だから、監督ひとりの手柄じゃないけど、うん、本当に松田監督というのは優れた育成指導者なんだね。
BCなんて典型ですよね、逆に去年…(自粛)
ラグビー日本代表は、
今日は、ラブラ万代でサイン会。(羨ましい?)
その前に、スワンフィールドでは公開練習。
是非たくさんの方に、「来て・観て」ほしいです。
メーカーの怠慢(?)で、レプユニ間に合わないのが残念ですけど。
僕の母校です!!
僕が3年の時に松田監督が就任されて
ここまで育てていただきました!
感動で涙があふれます。
まずは優勝おめでとうございます。
けど、これで甲子園大会に出られないのだけが惜しいですね。
秋季大会ならば、選抜大会の芽もあったんですけど。
でも、それでも凄いことです。
夏も旋風を起こして、全国大会に出られることを祈っています。
それにしてもまあ、よくも変わったもんです、アルビBCは。
ラグビーでも、清宮さんが監督になってサントリーと早大が変わったように、スポーツ全般に言えることですね。
さて、新潟県内もテストマッチに向けて、テンションが上がってきた模様。
お天気も良いようだし、万単位でお客さんが来てくれることを願っています。