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時々絵日記

日常や旅先で見つけたお気に入りの場面を切り取っています。

中世の石畳

2023-08-24 | 福井
戦国時代には8,000人もの僧兵がいたと伝わる平泉寺。
境内の奥にある発掘調査地には山の傾斜に沿って幾筋かの石畳や石垣が続いていました。
48社、36堂、6,000坊院が存在していたとされる平泉寺の遺構の一部を歩く時、
中世の人々も同じ道を歩いていたのだなと歴史に思いを巡らせ感慨深くなってきます。

ほんの一角だけですが建物が再現されていました。

発掘調査地を散策した後は再び苔むした境内へと戻ります。





あの岩場から海に落とされた東尋坊もこの平泉寺の坊院の一つでした。
コメント (2)
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