去る5月15日の18時30分頃。
お友達から1本の電話が。
4匹の子猫が捨てられている。
まだ目も開いていないし鳴く元気もない。
這っている。
トンビが狙ってる。
今夜は寒くなる。
どーーーーしよーーーー
そんな内容の電話でした。
どうしようって・・・どうしよう
用水路に沿った砂利道の、車が3台ほど停められるくらいのスペースにただ4匹の子猫がいて、親猫が運んで来た様子はなさそう。
そんな話を聞いてしまったら放っておけない。
夕飯を食べて、お友達から聞いた場所に行ってみました。
もう真っ暗だったので、懐中電灯で辺りや茂みを探してみたけど見つからない。
トンビにさらわれた?
川に落ちた?
誰かに保護された?
あきらめて帰ろうとしたとき
みーーー・・・
みーーー・・・
声がする
茂みの方を照らすと、ちっこい子猫が2匹、ひょこひょこと出てきました。
いたいた~
もう2匹はどうしたかな?と言っていると、もう2匹もひょこひょこと出てきました。
生後2ヶ月くらいかな?
相方さんも子猫たちを見るなり
「よーしよしよし
よく出てきたな
」と表情が緩みました
電話の内容から乳飲み子を想像していたので、ちょっとほっとしました。
これくらいの子なら、ご飯も食べれるだろうしトイレもできるでしょう。
でも顔がひどい。
目やにでくっついちゃって目が開かない。
鼻もぐちぐちぶつぶつ鳴ってるし。
これは野良だろうなぁ。
どっかの家の物置にでも住み着いて、そこで出産して、その家の人が捨てたんじゃないかと推測
母猫が必死になって探しているかも知れない
そんなこんなで、子猫4匹を保護しました。
珍いことに空が「シャァ~~~
」って言わなかった。
ちょっと離れたところで観察。
真は
困っちゃった
子猫たちは1つの部屋を使って隔離。
目を拭いてやると、目の中からどぼどぼと水様の目やに?膿?が出ました。
こんな見えない目で、私たちの声を聞いて茂みから出てきたんだね。
生きようとして出てきたんだよね。
これからしあわせになろうね
5月15日のできごとでした。
顔が
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