保護 2013-07-21 | 里親募集 夕べ、真のお散歩に行ったときのこと。 どこからか にゃ゛ーっ! にゃ゛ーっ!! にゃ゛ーっ! にゃ゛ーっ! という声が聞こえました。 私 「鳥? 変わった鳴き声の鳥だねぇ」 夫 「うーん………これ、猫じゃない?」 私 「あ!そうだ!子猫の声だ!」 鳴き声のする辺りには 深くて大きめの川があります。 その川は道の下を通っていて トンネル状になっています。 声はそのトンネルの中からでした。 夫が懐中電灯で照らすと「いた!」 と言って川に入り、子猫を救出しました。 水が少なくてよかったよ このコの声よりももっとか細い鳴き声が聞こえた気がして 田んぼのあぜ道や川の中を探しましたが 見つかりませんでした。 気のせいだったならいいけど…。 それにしても、いつからそこにいたのか… 触ると体が冷えていました。 お腹のあたりのTシャツをめくって 包んで温めました。 野良の子が誤って川に落ちてしまったのか それとも誰かが捨てたのか。 それは分かりませんが 汚れのないきれいなコです。 夏といえども、水が冷たかったでしょう。 怖くて不安だったでしょう。 一生懸命 鳴き叫んで、助けを求めたんだよね。 偉いぞ 1年程前、明を拾いました。 あの頃の明より 少し大きいくらいかな。 お耳もクマみたいになってるし。 かわいいのです そしてやっぱり いっちょまえに怒るのです シャァっ シャァっ シャァっ さーて、また乳飲み子だぞぅ 再会するために…