あのコたちのこととか 2018-03-09 | 紹介 まー、 あのコたちのことばかり考えている今日この頃です。 気温が下がれば 「あのコたち、大丈夫だろうか…」 雨が降れば 「寝床が汚れちゃうなぁ」 気温が上がれば 「あー、ダニとかノミとか心配だ フロントラインさせてくれるかな?」 と、いちいち気にります 子猫を保護するたびに思うのは 去勢や避妊の大切さです。 人間の勝手な都合ではあるのですが、 かわいそうなコたちを目の当たりにすると やっぱり去勢と避妊が大切だと思うのです。 増えてしまう前に 去勢と避妊をまず第1にして欲しいです。 今回は子猫だけではなくて 多頭飼いの保護に初めて出会ったのですが、 いろいろ勉強になります。 ボランティアさんたちは1匹1匹に真剣に向き合って 心をこめてお世話しています。 保護したコが病気になってしまったり、 もともと持っていた病気が悪化してしまって 生死をさまようような事態になったり、 そのまま亡くなってしまったり。 そんなことがあるとボランティアさんは 「知らないところに連れて来られて ストレスになって、病気で無理やり注射されて かわいそうなことをした。 こんなつらい思いをさせるなら そのまま地域で暮らした方がよかったのかも」 と心を痛めるのです。 でも、その時はそれが最善の方法だと考えてのことなので 誰も責めることはできません。 責めさせません そしてシェルターにいるコたちのことも 「決してしあわせじゃない。 狭いところにたくさんいて ストレスもあれば、菌もたくさんいる。 ご飯と寝る場所が確保されていても 決してしあわせだとは思わない」 と言います。 猫や犬に限らず 生き物を家族として迎える前に よーーーく考えて欲しいです。 ご飯も食べるし、排泄もするし、 病気にもなるし、感情もあります。 私たちニンゲンと変わらないです。 家族として迎えるには「責任」が伴います。