田尻歴史館(旧谷口家吉見別邸) 《建物の概要》 この建物は、大正12年(1923年)に別荘として、ま た、当時隣接する工場の来賓の宿泊所として建築された ものです。設計は辰野片岡建築設計事務所と伝えられて おり、約1000坪の敷地内には、洋館·和館をはじめ茶 室·土蔵·庭園が配されています。 外観は磁器タイル張りで、素朴なコーニスで内樋を納 め、切妻を基調とする屋根をかける洋館は全体として幾 何学的な構成となり、時代を先取りした進歩的かつ規範 的な意匠となっています。 また、洋館他の建物とともに一体的に建築された和館 は、外観は質素な仕舞屋風の意匠ですが、室内は柱や天 井板、建具等に洗練された材料を用いた質の高い造作と なっており、大正期の和洋共存する上層住宅の規範を示 しています。 田尻歴史館 大阪府泉南郡田尻町大字吉見1101番地の1
入口横に有った意見箱。
ココは基本無料で見学することができます。
館内ですが、建屋の半分が洋館になってまして
洗面、お風呂は洋館でしたね。
奥の方に行くと和室がたくさん有りました。
表の庭とマッチして
いい感じになってます。
こちらは一部改装していましたが、
今も使われている、和を感じるトイレ
中は洋式トイレでしたけど。
裏には茶室も有りました。
私としては、やはりお庭が和式だったので
和室が似合うかなって感じでしたね。
こちらですが、続きは次回へ。
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