GW信州車中泊撮影旅2日目。白馬から飯山に移動してきた。飯山は菜の花まつりで多くの観光客が訪れている。
なのでそこは避け、少し先の戸狩温泉まで走って適当な車中泊ポイントを探すことにした。
戸狩温泉はスキーシーズン以外は閑散としている。高台の田んぼに囲まれた見晴らしも良く静かな所である。
日帰り温泉もあり広い駐車スペースがいくつもある。そして人影があまり無い。これは車中泊スポットとしては好条件である。
先ずは、温泉「暁の湯」に入る。その後、ベッドメーキングをして車中泊ポイントに向かう。途中のホームセンターで買ったシーツを車中泊マットに巻く。
これである程度はシュラフとの滑り止めになるはずだ。車中泊する場所は、少し下った所に道路が膨らんだ感じの空き地に決めた。見晴らしも良い。
空いているスキーバス用の広い駐車場は私有地なので、勝手に車を留めると怒られる可能性があるので避けた。
その夜は雨が降って気温は寒く感じるほど下がらなかった。むしろ少し暑いくらいであった。
このダウンハガー1番の少し暑い夜の時の使い方であるが、すっぽり体を入れ込むのでは無く、チャックのある開口部を下側にして
先っぽの足元だけをシュラフの袋になっている所に突っ込み、シュラフ本体は上から掛け布団のように被せるスタイルが、家で羽毛布団を掛けている感じでちょうど良い。
マットに巻いたシーツの具合も良く、寝心地はまあまあであった。でもまだ改善の余地あり。
そして、翌朝雨がパラつく中、北竜湖に向かった。ここから北竜湖は近い。またしても菜の花であるが、湖とマッチしていて絵としてはなかなかきれいである。
数々の著名写真家が立ったポイントである。右側の木に芽が付くのは月の中旬以降になる。
天気が雨が降ったり旧に晴れ間が出たりで、露出の変更に付いて行けずベストショットは撮れずじまいであった。
北竜湖の駐車場は、平坦で車中泊は出来そうであった。ここで車中泊して朝イチで撮影するのがベストと思われる。
北竜湖を後にして、新潟県に入り関越道に乗って帰途についた。
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