ぶら旅雑記帳 2024

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GW信州車中泊撮影旅 その1

2016年05月03日 | 撮影旅行

CR-Vに車中泊セットを積んで、大判カメラとと共に白馬方面に撮影に出掛けてきた。
途中、枕を忘れたのに気が付き、長野市内のホームセンターでそば枕を購入した。
今日は移動のみの予定だったので、先ずは鬼無里村まで走り鬼無里の湯に入って車中泊の場所を探す。
(鬼無里の湯にRVパークがあるが温泉代別で2500円なのでパス)
車を走らせていると国道406号沿いに全く誰もいない道の駅ならぬ「旅の駅」を発見!ここに車中泊決定。トイレもありほぼ地面は平坦でよさげ。
しかし食事出来る所がどこも営業終了で全然無く、食料を雑貨屋で調達した。今日は日中でも冬のように寒く風も強かった。
シュラフはこの間購入した冬用のモンベルダウンハガー650 1番を持ってきたがこれは正解であった。
何しろ気温は0℃まで冷え込み車内も3℃となり、このシュラフでも肩周りから冷気が入ってきて寒かった。買う時は3番にしようかと散々迷ったが、
まだ信州は寒いだろうと思ったがその通りだった。3番シュラフでは寒くて寝られなかっただろう。
今回オンリースタイルの車中泊マットを使ったが、ナイロン製シュラフとこのマットがツルツルと滑ってしまう為、具合が非常に良くない。
テストした時から分かっていたが、滑り止めマットを敷かないとやっぱりマットからズリ落ちそうになる。
それで肝心の寝心地は、60点くらいかなと思う。マットが意外に固く感じた。背中が少し痛かった。固め好きの人は問題無いと思う。
今回足を真っすぐ伸ばして寝られる様に改善したので、前回秋に車中泊した時よりもだいぶマシになったが、まだまだ改善が必要である。


良い風景写真を撮る為には、「良い場所」、「良いライティング」、「良い構図」が鉄則だと思っているが、その良いライティングには良い日時、天候も含まれている。
出来るだけ多くのシャッターチャンスを得る為に、車中泊は非常に有効な手段となる。という訳で、車中泊後の翌朝は小川村のアルプス街道に向かい定番のポイントで撮影する。
カメラがデジカメと違って大判フィルムを装填するリンホフなので、露出を決定し手順通り作業を行っていくとどうしても撮影に時間が掛かってしまうのが難点である。
どう頑張ってもデジ一の機動性には勝てない。EOS5DMarkⅡを先日手放して以来、今は大判カメラしか無いが、今後は再度デジ一を導入し撮影スタイルを見直そうかと思っている。

下記はニコンの300mmレンズを使い、手前の菜の花畑の所だけを前景に入れてバックの鹿島槍を撮影した。フィルムはベルビア50。

この撮影後、美麻村に向かい、中山高原に行ってみた。もうこの時期は菜の花と北アルプスの構図しか無く、人が通り過ぎるのを待って撮影。
多くのカメラマンで賑わっていた。(写真には写っていないけど)

この後、白馬村中心部に出てアウトドアショップのThe North Face Gravityに行ってみた。
2Fにはカフェがありその窓側は大きな窓と椅子置いてあり、白馬岳がドーンと眺められる仕掛けになっていた。
天気の雲行きが怪しくなってきたので、食事後は八坂村を抜け、麻績ICから一気に飯山市まで行き、戸狩温泉で車中泊をすることにした。目的地は北竜湖。

続く

 

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