見出し画像

チョウ・トンボ・野鳥に親しむ

我が散歩の森-オオタカ

 11月に入り空は澄み、朝はめっきり涼しくなった。

              秋の筋状の雲

 薄霜が降りたり、手袋が必要な日もある。


             田に降りた薄霜

 アキアカネも霜の降りた草にしがみついて生きながらえている。

           寒さに耐えるアキアカネ

 田では麦の生育が順調であり、特産のユズも色づいてきた。

              成長し始めた麦

              色づいた柚子

 野ではモズが高鳴きをはじめ、スズメが群れを成し、カワラヒワも人里近くで見られるようになった。

        高鳴きをし、周囲を監視するモズ


          寒さが増し群れで生活するスズメ

             囀るカワラヒワ

 森ではアオジやアトリ(後日)に加え活発に木々を移動するイカルも見られるようになった。




         木々を移動して木の実を食べるイカル

 注意するとエゾビタキも見られる。


               エゾビタキ

 遠くてピントが甘いが、一瞬アオゲラも見た。

             一瞬捉えたアオゲラ

 森には携帯通信用の高いアンテナがあり、冬にはオオタカが見られることがある。1日、2日と、この鉄塔にオオタカが止まって周りを見回しているのを見つけた。

          朝日を浴びて周囲を見回すオオタカ

 朝日に浮かび上がる姿は堂々としている。しかしオオタカがいるとカラスがちょっかいを出す。




          鉄塔から周囲を監視するオオタカ

 これを嫌いオオタカは飛び去った。

             飛び去ろうとするオオタカ

 冬に向かい生活が厳しくなる自然の一風景である。

コメント一覧

bbdupstream494、チョウキチ
ソングバードさん
 ご覧頂き有難うございます。オオタカは高い所でゆっくりと辺りを見回していることが多いので、カラスがちょっかいを出すチャンスも多いのだと思います。
 そちらでも見られるようですので、今度またゆっくり楽しまれてください。
bbdupstream494、チョウキチ
越後美人さん
 ご覧頂き有難うございます。対応が遅くなり申し訳ありません。
 幸いにも、こちらでは自宅近くの森に行くと、秋の終わりから春にかけてオオタカが見られることがあります。カラスと1対1で戦うとオオタカの爪が大きな武器となりますが、不要な争いはあまりしないようです。カラスは、仲間と一緒に大声を出しながらオオタカの近くを飛び回って、うるさいと感じさせて逃げさせる作戦のようです。
 また、こちらに来る冬鳥は、雪の中でも耐えて春まで過ごすのが一般的のようです。シギなどの旅鳥は秋に南に移動します。
senaga-mmb(ソングバード)
おはようございます。
霜が降りる季節になりましたね。
さすがに小さな虫たちは少なくなりました。
オオタカ、MFでもよく見かける猛禽の一つですが、いつ見てもカッコいい!!
久しぶりに会いたくなりました。
越後美人
オオタカですか、こちらでは見られない鳥です。
やはりカッコいいですね。
カラスがオオタカにちょっかいを出すって、面白いですね。
一対一ではオオタカの方が強いのでしょうね。
冬鳥も続々到着したようですが、真冬になったらぢうするのでしょう?
雪の降らない地方に渡っていくのでしょうか?
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る