12月から悪い天気が続いて出かけることができる日が少なく、未だいろいろな鳥の仲間は撮影できていない。先日やっと河北潟干拓地に行くことができ、周囲を見回しながら才田大橋に近づくと、田に黒い鳥影が見えた。
田で群れる鳥影、タゲリ
ピントが甘いが、飛ぶ姿、体の色合いからタゲリだと分かった。
飛ぶタゲリ
頭のピンとした冠羽が特徴である。
タゲリの冠羽
橋を渡って干拓地に入ると、牧草地の上でチョウゲンボウがホバリングしているのが目に入った。
チョウゲンボウのホバリング
急降下したのを見ていると、何か掴まえて飛び上がった。獲物はネズミである。
ネズミを捕えたチョウゲンボウ
少し移動するともう1羽いた。こちらは、電柱の上で辺りを監視していた。オスである。
チョウゲンボウ、オス
何も動きは無かったが、風が強くなり背の毛が逆立った。
風に毛を逆立てるチョウゲンボウ
メスと思われる個体もいた。
チョウゲンボウ、メス？
近くにはノスリもいた。
ノスリ
新年になり、鳥達も食べ物を求めて活動し始めた。私は、食べ物でなく鳥などの自然を求めて活動したい。
