猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

絶滅したコンドライト原始惑星からの45億65百万年前の安山岩

2021-05-07 14:46:16 | 太陽系
短寿命の同位体26Alの崩壊熱で溶けた原始惑星の表面に浮上したのが安山岩。衝突で壊れた原始惑星の欠片が45億年以上太陽系内を漂っているのも不思議だが、年代測定は27Al / 24Mg 比率等アルミニュウムとマグネシウムの同位体含有比率で決るようです。以下、機械翻訳。 絶滅したコンドライト原始惑星からの45億65百万年前の安山岩 2021年5月5日に提出 鉄隕石の時代は、原始惑星の付着が太陽系の最初の数百万年の間に始まったことを意味します。26Alの崩壊によって生成された熱のために、多くの初期の原始惑星は、マグマオーシャンの冷却中に生成された火成地殻と金属コアの深さでの分離によって完全に分化しました。利用可能なサンプルが不足していることもあり、融解の初期段階で生成された原始地殻の形成と性質はよくわかっていません。新たに発見された隕石ErgChech 002(EC 002)は、そのような原始的な火成地殻の1つに由来し、安山岩のバルク組成を持っています。これは、非炭素質のコンドライト貯留層の部分溶融に由来し、太陽の光球に比べてアルカリが枯渇することはなく、約25パーセントの高度の溶融が見られます。また、EC 002は、現在までに、26Al-26Mgの結晶化年代が45億6500万年である火成地殻の最も古い既知の部分(My)。部分溶融は、数百キロ前までの1,220℃で起こり、EC002親体の降着を意味します。 . . . 本文を読む