猫と惑星系

押し記事 星間微惑星。 天体の翻訳他、韓流、花の写真を掲載。

舞台「おかえり、はやぶさ」

2011-02-26 20:57:47 | Weblog
松竹映画と言われてもピンと来ないので、番頭はんと丁稚どん風「おかえり、はやぶさ」をどうぞ

舞台は、呉服屋の店先風な管制室。丁稚の宙松が、慌てて駆け込んで来る。
宙「えらいこっちゃ、番頭はん」
番「どないした?宙松」
宙「はやぶさからの電波が消えました」
番「えーっ、ほんまかいな。スペクトルアナライザーの見間違えとちゃうやろな」
宙「臼田局にも確認しました。見間違いとちゃいます。」
番「わては、プロジェクト・マネージャーを呼んで来るさかいに、お前は、丁稚を集めるんや」
PM「どないしましたのや、騒がしい。奥まで聞こえてまっせ」
PM、電気ポットを提げて登場。
番&宙「プロジェクト・マネージャー」
PM「慌てなさんな。はやぶさは、ハイゲイン・アンテナを軸に、回転が収束するように作ってあります。1年も経たないうちに通信は再開出来ます。
   それより怖いのは年度末や。このままやったら、予算が切られてしまう。わては、奥で計算書を作ってるさかいに、一服したら、はやぶさにコマンドを送ってや。あんじょう、お気張りやす」
PM、電気ポットを置いて退場。
番&宙「あんじょう、お気張りやす」

こんな舞台は、どうどす?

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2 コメント

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マニアは間に合ってます? (bbsawa)
2011-02-27 05:42:08
コメントありがとうございます。
子供の頃は、吉本より松竹新喜劇の方が人気があって、毎週こんな劇をTV放送してました。
JAXAが、大阪の船場か京都の室町通にあればこの展開もありかなと。
講演の様子のblogを読んだり、実際に聞いたりしてストーリーは分かっているので帰還まで書けます。(笑)
映画が当たれば、次は舞台です。
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Unknown (天燈茶房亭主mitsuto1976)
2011-02-27 01:18:35
PM、電気ポットを提げて登場(ここでファン大爆笑)

一般のお客さんは最後まで「ポカーン」になる危惧もありますがwww
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