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真っ向勝負!治療人:おの卓弥のブログ

痛みと負傷の重傷度には、関連は無い。


★痛みと負傷の重傷度は、関連が無い。





1:少しだけ、関連がある


2:かなり関係ある


3:痛みと負傷の重傷度には、


比例的で段階的な関連は無い



~~~~~~~~~



答えは、


当然、




3番です



痛い


っていう感覚は



主観的なものです






主観的とは


    
◇自分だけが分かれば良いという


  評価の基準。




ですから。




逆だったら・・・・??



それは




客観的

       
なるべく自分から見ての


良いとか悪いとかを捨てて、


たくさんの人が納得できるような、


合理的な見解。



ってことですよね。



===========



正当な医療関係者からすると、


全う(まっとう)なことであり、


あまり驚くことでもないのですが、


一般の方々には新鮮な情報であり、


今日から他の方々に


ご自慢できる知識かも知れませんね。




~~~~~~~~~~~


痛みを



数字で表して評価する。



という試みと方法


今も存在します。




でも、すぐに分かるでしょう?



こんな疑問が出てくることは  
     




●ガマン強い人と、そうでない人。

どうやって分けるの??




そうすると、


数字ばかり好きな人って、


すぐに、こう言いますよね?




●あくまで、参考だから・・・・・




じゃあ、やっぱり関連は無いですね。



比例していくものとしての


比較対象になり得ません。


============


これは、


★痛みと、身体の実際の動きと、ケガの重傷度。


これに関しても、同じようなことが言えます。


世間的によく言われているような、


こんなことを聞いたことはありませんか?




1:痛みが弱いから、骨は折れてないでしょ?


2:歩けるから、骨は折れていないでしょ?


3:もの凄く痛いから、骨が折れているかと思った!

 でも、違ってた。


4:あまり痛く感じなかったから、

すぐには医者に行かなかった。

でも5日間たっても、痛みが変わらないので

診察してもらったら、

骨が折れていた。




この様な例は、


痛みと負傷の重傷度には


直接的な関連性は無いことの代表的な例です。



~~~~~~~~



◆人間の「痛い!」という情報とは、


いったい、何の目的で出されているのか?


まず1つ、『痛い!』とは、



●身体が出す信号の一種である。




ここをご記憶ください。


国際疼痛研究学会(IASP)では、


▲痛みとは、
  


実際の感覚、


または潜在的(せんざいてき:潜んでいるということです)な


組織損傷(そしきそんしょう:物体が傷ついているということです)を


伴う(ともなう:壊れているとか傷ついているという事実がそこにあるという意味です)


不快な感覚的、精神的な経験である。


としています。


==========



痛みとは、実際に起こった出来事の他にも





★痛みとは、


経験から呼び起こされる感覚のこと


という意味もある。




ということなのです。


痛みとは、


身体が何らかの障害を受けたときに生じる



単なる刺激ではない。




心や感覚が伴った苦しみなのです。



これが、正当な医療従事者の
(いりょうじゅうじしゃ:医療に関係する者を総合して、この様に呼びます)



「痛みの本質」ということに関する


回答です。




今後、


色々な発見・発表があるかも知れませんので


ここでは【解答】ではなく、


【回答】と言わせてください。




~~~~~~~~~~~~~



何故???




この様な、超専門的な記事を


一般の市民である


あなたにも語りかけるのか??





それは、



■痛い!という感覚を、


どういう風に扱うのか?ということが、


実際のケガを治す場面では、もの凄く重要だから!



なのです。




人間を治すとは、ただ単純に物体を治すという


≪即物的な行為≫ではないからです。


機械や自動車を修理するのとは、ワケが違う!


生き物!生物!


感情の動物である人間を治すという行為なのです。




痛みは


ぶっ壊れている部分だから発生するのではありません。




痛みは、既に画像や動作検査などで


全く異常が無いからゼロ(0)になるわけでもありません。




人間だからこそ!!人間でしか!人間でなければ!


感じない≪痛み≫という信号も、たくさんあるのです。




あなたや、あなたの大切な方が、もしも、


病院や治療院に、


かからなければいけない時が来たならば


しっかりと、真正面から、





『痛い!』という事に関する情報をお伝えしてみてください。




そして、その対応の仕方で


そこの医療機関を評価してみてください。


ご自分の評価が低い医療機関になど


行く必要はありませんよね。





現代は、


探していけば、


良い医療機関は見付かる可能性が高くなっています。




その時に、ご自分で妥協されてはいけないのです。




大騒ぎしろとか


今すぐの解決を求めてください


などということではありません。




痛みに関することを、


医療機関では、真正面から訴えましょう。






あなたや、あなたの大切な方を救うのは、


正しいものを選ぶ判断力です。


その判断力を、ご自分でも磨いていきましょう。





==================



おの整骨院へのお問い合わせは、


電話番号

048-971-4417

メールアドレス ono-seikotsuin@nifty.com




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おの整骨院までお越しいただいても


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==========




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この痛みは・・・


どこに行ったら良いか・・分からない・・・



   

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