人間の身体は「立体」であり、人間の感情には「見落とし、無視」厳禁なものが内包されている。
2023年07月21日 09時41分59秒
正しくエネルギーを作りこみ、身体を作り
健康を作る時です!
◆◆◆◆◆◆◆◆
外傷:一般的な負傷、ケガ
▼
●ねん挫≪身体のどこかをひねってケガをした≫
●打撲≪だぼく:打ち身、ぶつけたケガ≫
●脱臼≪だっきゅう:関節が外れること≫
●骨折≪こっせつ:骨が折れた、ヒビも骨折です≫
●挫傷≪ざしょう:肉ばなれ≫
この様なことを専門で診断、治療する整骨院
▲
東武伊勢崎線 北越谷駅西口:おの整骨院
院長:おの卓弥です。
【柔道整復師】という国家資格をもって
患者様へ専門知識を満載した正しい治療と
素早い行動を提供させていただいています。
【道路で転んだという女性を治療した時のお話】
『整形外科でレントゲン撮りましたけど
骨は折れていませんので、異状ありませんと言われました。
でも、痛いんです!
本当に痛くて眠れないんです!!
なんとかならないでしょうか?・・・」
▲
と、訴えられ、ご来院された患者様がいらっしゃいました。
数年前のお話です。
整形外科でレントゲン撮影したが
写真では問題無いとのこと。
診察した医師は
「治療は必要無い」
と言い
「まあ・・・痛み止めでも出しますか~~~」
などと、軽く言うのみなので
怒って帰宅した。
が・・・
痛い。
猛烈に痛い!
で、おの整骨院に、ご来院されました。
深呼吸してもらうと・・・
猛烈に痛い!!
今までで最強に痛い!!
とのこと。
※おっしゃったこと、そのままです。
呼吸検査は、病院ではしていない、とのこと。
皮ふを見ると・・・
深い部分からの内出血が存在する:典型的な骨折の色。
腕を上げることが不可能。
困難ではなく、まったく不可能。
当初、患者様がレントゲン撮影した整形外科では
異状無しとの診断ですが
確信が持てたので、提携している整形外科で再度レントゲン撮影。
結果は・・・
この患者様は
やはり骨折していました。
第1肋骨=一番上の肋骨(ろっこつ)が折れていました。
第1肋骨は
鎖骨(さこつ)=胸の上にある骨:に隠れる形で
存在します。
なぜ、骨折は見落とされてしまったのでしょう??
最初に診断した整形外科の決定的なミス
は
正面と横からしかレントゲン撮影をしていない:このことに尽きます。
2方向の撮影のみでは
誤診の可能性が高くなります。
外傷診断と治療の経験が豊富で
細かい診断を意識する医療機関の医師であれば
必ず!
『斜め上、または下からも撮影するように』
レントゲン技師に指示を出します。
正しい診断をする為です。
医療として、当然のことです。
患者様を
「生き物=人間」
として
しっかり、ちゃんと診ていれば
少なくとも
1:レントゲン撮影の方向性を多角的にした方が良いと考える
2:患者様の、『猛烈に痛い』という訴えから
発生の源を探る意識と、鎮痛に関する対応をする
3:他の検査方法=特に
MRI(エムアールアイ:MagneticResonanceImaging:磁気共鳴画像診断装置)
の使用で
骨以外の「筋肉やじん帯、腱(けん)」に
何かの原因が隠れているかも・・・と考える
▲
この3つには、絶対に気がつきます。
これは、医療として、最低限:行なう対応です。
発見しにくい負傷は、確実にあります。
しかし、発見の確率を上げる手段も、確実にあります。
それは
医療者が
「医療は人間を診るもの」
という
当然の意識を持たなければ
実現には、いたりません。
本日の記事のことは、ご記憶ください。
あなたと、あなたにとって大切な方の未来を救済する知識です。
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▼
メールアドレス:ono-seikotsuin@nifty.com
こちらにご連絡くださいませ。
折り返し、こちらからご返信させていただきます。
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一般的に診療・治療と呼ばれている行為は
柔道整復師=世の中で
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
と呼ばれる『国家資格取得者』が行なうことは
「療養行為:りょうようこうい」
という呼び方であると
日本:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します。
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医療において、科学検査こそ最高!という考えは間違い!かといって、人間の感覚こそ最良というのもバカげている!
ケガを原因とした「マイナスの出来事」を、究極まで減らすこと。それを自分の存在意義としている。
負傷は、ほとんどがクセにはなりません。「いいかげんな対応」で、原因を作ってしまうことが、もの凄く多いんです。
人間の身体は「立体」であり、人間の感情には「見落とし、無視」厳禁なものが内包されている。
ご注意を!こんなところから、あなたの運動能力は落ちているんです!
あなたにとっての「正しい」は、他の誰かが決定するのではありません。身体と健康の為に、「本当に必要なこと」を見つめ、やっていきましょう。
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