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外傷治療を専門とする柔道整復師の小野卓弥です。
いつも記事をお読みいただき、誠にありがとうございます。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆
まったく逆のことを教えられた方も多いでしょう。
昔の私も、そうでした。
本日から、こちらのことをご記憶下さい。
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柔らかい部分のことを、キーゼルバッハ部位と呼びます。
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軽い負荷で発生する≪鼻血≫は
大部分がキーゼルバッハ部位の毛細血管が破れて、流血・出血する現象です。
ここは、鼻の穴からすぐの部分で、血管が、あまり守られていないので
「軽い負荷、衝撃、傷」でも
簡単に血管が破れます。
周囲の方々は、鼻血が出ている方=患者様を
★興奮させないようにする
▲
これ、最も大事です。
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パニックは、最も良くない対応です。
呼吸で、心を落ち着けて対応しましょう。
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【間違った対応集:鼻血】
●鼻の上の骨=硬いところを圧迫して、強く押さえても、鼻血は止まりません。
硬い部分をおさえては、絶対にダメです。
骨に影響がある場合も多いからです。
鼻の変形は、美容上だけの問題ではありません。
健康と、身体能力にも強烈な悪影響があります。
鼻と脳は、隣同士であることも忘れてはいけません。
強く影響し合います。
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●首をたたく。前後左右、どこでも禁止です。
▼
首は、鼻血とは全然関係がありません。
ということは、鼻血の止血とも、全く関係ありません。
●ティッシュペーパーを詰め込んでも
ティッシュペーパー抜く時に、再び表面に傷をつけてしまうため、出血しやすくなります。
逆効果と明言するドクターも多いんです。
紙=ペーパーが血液を吸うので、血液が固まるのを邪魔することも、マイナスです。
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●仰向けに寝ると、顔が上に向くので
鼻血が、ノド(咽喉)から食堂に入ってきます。
血液は、飲み込んでしまうと胸やけして、吐き気が起こるなどの悪影響があります。
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絶対に、上を向かせてはいけません。
◆◆◆◆◆◆◆◆
正しく、鼻血を止めたい時は・・・・
ベストは、速やかに医療機関に行くこと。
これに優るものはありません。
大きな負傷、重大な損傷が隠れていることが多い。
だから、検査の必要があるということも忘れないでおきましょう。
しかし、明らかに「軽い負荷」での鼻血が発生した時は
▼
1:座る。
椅子が良いです。
そして、顔を下に向かせます。
※椅子が無い時は、頭が高い状態で、壁などに寄りかかります。
2:衣服はゆるめます。
呼吸も含めて、「楽な状態」を作ります。
3:血を「布:ぬの」で拭きます。
やわらかいもの、濡れた布が良いです。
あまり冷たくない方が良いです。
優しくふきます。
口の中に血が入っていたら、出させます。
※周囲の方々は、鼻血が出ている方を興奮させないようにする。
これが最も大事です。
パニックは、最も良くない対応です。
呼吸で、心を落ち着けて対応しましょう。
大量に鼻血が出ると、血圧が一気に下がることはあります。
それによって、ショックは起こります。
が・・・・大事に、すぐになってしまうことも、あまりありません。
周囲はあわてない、興奮しない、冷静に対応する。
患者様ご本人も
興奮させない、あわてさせない、パニックにさせない。
これが大事です。
4:骨ではない、柔らかい部分(キーゼルバッハ部位)を
やや強く圧迫します。
5~10分ほどで、ほとんどのケースは止血完了となります。
それ以上の時間、鼻血が止まらなければ
絶対に、医療機関に行きましょう。
速やかに、です。
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鼻血は、興奮せず、パニックにならず、冷静に
しかも、軽く考えることはせずに対応していきましょう。
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おの整骨院は、外傷専門整骨院です
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一般的に診療・治療と呼ばれている行為で
柔道整復師:一般的に言われる
▼
●ほねつぎ
●接骨医
▼
が、おこなうものは
「療養行為」
という呼び方であると
日本国:国家が法律で定めています。
ここでは
一般の方々に分かりやすいように
治療・診療という言葉も使用します
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▼
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