21:50に羽田空港・国際線に集合。
受付・チェックイン後、展望台で出発待ち。
16名参加のツアーで、ネパール10日間の旅に参加。
【 8/20、昭島駅-羽田空港・国際線-バンコク空港-カトマンズ空港-ナカルコット泊】
00:20発バンコク行きの便に搭乗します。
バンコクへ6時間30分の飛行で、現地時間4:50に到着。時差2時間です。
広い空港内で、カトマンズ行きまで約5時間の時間潰し。
ベンチで仮眠し、朝日を浴びながら出発ゲートへ集合。
10:15発のカトマンズ行きに搭乗。
カトマンズ空港まで3時間30分の飛行。
雲が厚く、ヒマラヤ山脈は見られず残念。
12:25にカトマンズ空港に到着。時差は3時間15分です。
歓迎の釈迦像。湿度・気温共に日本の夏です。
ネパール連邦民主共和国は、亜熱帯のジャングルから世界の屋根ヒマラヤまで、変化に富んだ国土に、
30以上の民族が暮らす中国とインドに接する小さな内陸の国。古い家並みや寺院が残る文化遺産、自然
豊かな国立公園、北部にヒマラヤ連山が聳え、南部にタライ平原が広がる雄大な自然の中に、ヒンドゥー
教、仏教などを信仰する多民族が暮らす。ヒマラヤの展望を楽しむには、空気が澄み渡る乾季がベスト。
特に晴天が続く10~11月はトレッキングに最適。なお、高山植物が開花する雨期も美しい。
13:50に貸切バスに乗車。宿泊地のナガルコットに2時間の移動です。
すさまじい土埃りと渋滞のカトマンズ市内。
1979年ユネスコの世界文化遺産に指定された古都カトマンズは、人口およそ170万人のネパールの首都
で、別名を「カンティプール」(栄光の都)と言い、1990年の民主化を機に急速に成長を遂げています。
首都にしては小さな印象を受けますが、ここはネパール随一の大都会。レンガ造りの街並みは中世の世界
に迷い込んだような印象を受けます。街のいたるところに小さな寺院があり、宗教都市としての趣に溢れ、
日本人にとってはなぜか懐かしくてたまらない気持ちにさせられる街です。かつてこのカトマンズこそが
「ネパール」と呼ばれていました。今でも農村部の人たちは「カトマンズへ行く」ことを「ネパールへ行
く」と言います。カトマンズを見ずしてネパールを見ず。
日本が整備した舗装道から、狭いデコボコの山道に入ります。
穴ボコ道で大型車がすれ違う様はスリル満点です。
15:30にナガルコットのホテルに到着。
ナガルコットは、カトマンドゥから行く一番人気のヒマラヤのビュー・ポイント。標高2,100mの丘から
は東にエベレスト、西にマナスル、アンアプルナまで東西200キロのヒマラヤの峰を望むことができます。
ナガルコットにはいくつかビュー・ポイントがあり、ホテルによってはテラスからヒマラヤを望むことが
できます。また、ナガルコットからチャングナラヤンへのハイキングは、ヒマラヤの展望のみならず、
ネパールの里山の暮らしを垣間見ることができます。
人気の『クラブヒマラヤ』ホテルに2連泊します。
部屋のバルコニーから左側にヒマラヤが遠望、と思いきや雨季の雲で見られず。
やはり雨季と乾季の差は歴然でした。明日からの天気運に期待します。
屋上から夕景を鑑賞。山並みの厚い雲でイマイチでした。
両替したルピー紙幣。穴と破れ有りですが無事に使用できました。
夕食までホテル周辺を散歩。小雨が降ってきました。
夕立の中、19時から夕食。
ネパール料理は、日本人好みのカレー味の中華でしょうか。
皆さんはエベレストビール、他はマサラ茶が人気です。
やがて大雨になって今夜の星空観賞はパス。観光初日はヒマラヤ、星空共にペケでした。
明日は、朝日のヒマヤラ遠望とエベレスト遊覧飛行に期待して21時に就寝。
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