10:30に城ヶ尾峠(サガセ峠)を通過して畦ヶ丸に向かいます。
10:40に浦安峠分岐を直進。
10:50に大界木山-1246mに到着。
細い岩尾根になり、小さなアップダウンが続きます。
11:30にモロクボ沢ノ頭-1180mに出ました。
右折してコルから畦ヶ丸に登り返します。細かい砂利の鎖場がありました。
11:55に畦ヶ丸避難小屋に出ました。小屋にはトイレが有りました。
左折して12:00に畦ヶ丸-1292mに到着。
畦ヶ丸(あぜがまる)は丹沢山地西部、神奈川県足柄上郡山北町にある標高1,293mの山。山頂周辺に
アセビが多いことが訛って、畦ヶ丸になったと言われている。また、畦には塚の意味があり、遠くから
眺めると、山体が丸い塚のように見えることから、畦ヶ丸になったという説もある。周辺の谷はいずれ
も急峻で、丹沢山地でも有数の豪快な大滝を複数持つことで知られている。北面から流れるモロクボ沢
には落差30mの大滝があり、東面を流れる西沢上流部の下棚沢には落差40mの下棚(しもんたな)が、
本棚沢には丹沢三滝の一つである落差70mの本棚(ほんだな)がある。南側に流れる大滝沢の上流部に
は雨棚(あまんたな)、地獄棚(じごくだな)の2つの大滝がある。棚とは滝を指す言葉で、西丹沢地域
の滝は〇〇棚と呼ばれることが多い。山頂部には三等三角点(基準点名:アゼガ丸)があり、休憩用の
ベンチと白石峠補修の大きな記念碑が設置されている。山頂周辺は樹林に覆われており、展望はほぼない。
広い山頂の隅で昼食を摂るとバラバラと雨足が強くなりました。
西沢方面から二人の登山者が来てご挨拶。
12:15に下山開始。避難小屋を通過します。
ここで単独男性とご挨拶。この日は二組三名のすれ違いでした。
12:30に沢ノ頭を通過。
大界木山まで嫌な尾根道が続きます。
アップダウンを三つ程越えて疲れる戻り道です。
13:20に大界木山を通過。この先は歩き易い道になります。
散乱した野鹿の骨でしょうか。
相変わらず雨は降り続いています。
ここで折畳傘を差して雨対策。
13:40に城ヶ尾峠(サガセ峠)に戻りました。右折して道志の森キャンプ場に下ります。
緩やかな斜面を下ります。ロープが張られた崩落が三箇所程ありました。
山並みが薄っすらと見えましたが、晴れ間はありません。
右下に林道が見えてきました。高低差300m程の下りです。
沢沿いに出ました。タオルを濡らして体を拭きます。
すぐ下で林道に出ました。
キャンプ場まで林道歩きになります。
14:30に水晶橋-880mを通過。
やがて混み合う道志の森キャンプ場を経て、14:50に落合橋を通過。
14:50に三ヶ瀬林道の空き地に帰着。
ガスと雨のトンネル歩きで、7時間50分、高低差560m、35,000歩の珍しい名前の二山周回でした。
15時に出発。道志の道を走行すると晴れ間になりました。
次はエベレストとアンナプルナを見にネパールに出掛けます。
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