8:40に東京駅に集合。
【7/23、昭島駅-東京駅-新潟駅-鶴岡駅-泡滝ダム-大鳥小屋泊】
9:12の新幹線で新潟駅に向かいます。
雨予報の朝日連峰縦走となりました。予約ツアーでは現地での天候回復を祈るだけです。
新潟駅乗換えで鶴岡駅に向かいます。
雨に濡れた日本海を見ながら天候の好転を祈ります。
12:50に鶴岡駅に到着。
タクシーに分乗し、スーパーマーケットで食料買出し。
泡滝ダム林道を40分程走行し、14:50に泡滝ダムに到着。
小降りの中、軽くストレッチして雨天山行開始。
15:00に大鳥登山口-530mを出発。
高低差440mの大鳥池に向かって沢沿いの登山道を進みます。
前日までは雨不足で、地元には恵みの雨とのことです。
小さな沢を渡ります。雨の影響はこれからでしょうか。
沢沿いから前方に七曲の急斜面が見えてきました。
水場が豊富なルートで、冷たい水を一口頂きます。
沢沿いの緩やかな登山道は吊橋を渡って終了。
16:10に冷水沢-660mに到着。
ここから本格的な山道になります。
二つ目の吊橋を渡り、七つ滝沢-770mに到着。
七曲登山道に入りました。森林保護のためショートカット禁止とあります。
女性2名が足の痙攣で遅れ気味のため、ゆっくりと登ります。
七曲を登り詰めて18:25に大鳥池に到達。
18:30に大鳥池の避難小屋-970mに到着。3.5時間、16000歩の雨中歩きでした。
ずぶ濡れ雨具を屋外小屋に吊るし、タキタロウ山荘に入りました。
大鳥池の伝説の怪魚「タキタロウ」の名をとってタキタロウ山荘とも呼ばれる大鳥小屋。
管理協力金1泊1,500円。40年振りの大鳥池ですが、当時の避難小屋とは別物になっていました。
二階に上がって濡れ物を干しましたが、乾燥は無理でしょう。
先行者は下山中の一名、前日まで晴れていたとのことで幸運でしたね。
管理人不在のため水道設備が使用できません。
雨の中、裾をまくって沢に入り水を汲みましたが、一気に両足で30箇所以上刺されました。
100人収容で釣り人も利用する立派な山小屋です。キャンプ場、炊事場、トイレもあります。
ガイドとサブガイドがお湯を沸かし、各自に夕食。
19:30にソーラー照明が消され、ランプの灯りでお酒とコーヒー・つまみ等で懇親会。
今夜は広々としたスペースで21時に就寝。防水インナーのお陰で快適に寝られましたが、
数箇所虫に刺されました。明日は天候回復を信じて以東岳-竜門小屋に向かいます。
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