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今日はどこへ行こうかな 

北九州・雲仙普賢岳

2011年12月20日 | 登山

今年最後の登山として、先週末に北九州200名山ツアーに参加しました。

蒲田駅に前泊して12/10の6:40に羽田空港に集合、7:10に出発。

快晴に恵まれて冠雪した富士山を上空から眺望。

予定通り9:10に福岡空港到着。
この機体を皆さんが集まって撮影していましたが。

初日は島原半島に移動して雲仙普賢岳に登ります。
途中の大村湾PAにて休憩し、恋人に人気との大村湾を眺めました。

13:00に登山口の仁田峠バス停(1067m)に到着。
土曜日ながら広い駐車場はガラガラでした。

水溜りが凍りついた駐車場で防寒装備で出発準備。
アイゼン持参の指示があり、一応持っていきます。

【12/10、仁田峠-あざみ谷-紅葉茶屋-普賢岳-紅葉茶屋-あざみ谷-仁田峠】

13:15に駐車場からスタート、仁田峠の展望台から山頂を確認できました。
手前は妙見岳、奥の左が雲仙普賢岳、右が噴火で生成した平成新山。

    

普賢神社に安全祈願し、脇の鳥居を通って出発。

遊歩道のような緩い下り道を歩いて13:45にあざみ谷に到着。

    

ここから緩い階段登りになり、14:10に紅葉茶屋跡(1200m)に到着。

    

下山者から山頂で素晴らしい霧氷が見られたとの情報あり。

ここから露岩と笹の急登を登っていくと白い衣の普賢岳山頂が見えてきました。

霧氷のトンネルをくぐって登ります。

    

向かいに見える国見岳です。

山頂手前に普賢神社がありました。

14:45に雲仙普賢岳(1359m)山頂に到着。

    

普賢岳より望む平成新山。
昭和に生まれた北海道の昭和新山、九州には平成に生まれた平成新山ありです。

僅かに噴煙を上げる溶岩ドームが見えましたが、地球のくしゃみエネルギーには驚きです。
解禁されたらいつか登りたいですね。

氷点下の中、雲の合間の展望と撮影を楽しんで15:00に下山。

紅葉茶屋跡からあざみ谷を経て16:00に仁田峠に到着。
標高差300m、3時間弱の整備されたハイキング道でしたが、思わぬ霧氷に満足です。

展望台より火砕流による死亡事故のあった斜面が見えました。

妙見岳へのロープウェイです。
ツアーでなければ普賢岳-国見岳-妙見岳を周回したかったですね。

駐車場から島原湾の夕景が見えました。

16:20に仁田峠を出発し、16:40に雲仙温泉の宿に到着。

時間があったので雲仙の温泉地獄を回って見学しました。
温泉卵の売店がありましたが、夕食前のためパス。

温泉神社です。 土曜日ながら観光客は少なかったですね。

今夜の宿、雲仙温泉・有明(ゆうめい)ホテル。

 

やはり温泉は硫黄泉が最高ですね。
18:00に夕食、また温泉に入ってから22:00に就寝。

明日は佐賀県から福岡県に移動して英彦山に登ります。


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