6:30から朝食。
20分程歩いて近くのスーパーマーケットで買い物。
7:30にポツダムへ出発。約35km、約1時間の走行。
今回一番のお天気に恵まれました。
【5/18、ホテル-ポツダム-サンスーシー宮殿-ベルリン-ホテル泊】
朝のベルリン市内を抜けますが、通勤ラッシュで渋滞。
予定から遅れ、9:30にポツダムの駅舎でガイドと合流。
18世紀に宮廷文化が花開き「北のヴェルサイユ」と称され、絢爛豪華な宮殿が並び建つ王家の避暑地。
1945年、4月14日から15日には大規模な空襲に見舞われた(ポツダム空襲)。
9:50にポツダム会談の舞台となったツェツィリエンホフ宮殿に入館。
第二次世界大戦においてドイツが降伏した後、ツェツィーリエンホーフ宮殿で米、ソ、英の3首脳が
集まりポツダム会談が行われた。この会談でドイツをふくめたヨーロッパなどの戦後処理を決定する
ポツダム協定が成立し、また会議日程中には日本に対する降伏勧告・ポツダム宣言が発された。
日本がポツダム宣言を受諾したため、日本の降伏に関する言葉にしばしばポツダムが使用される。
会議室での連合国首脳のサイン入り写真。
一時間程の第二次世界大戦の歴史勉強でした。
フリードリヒ大王が愛した【世界遺産】サンスーシー宮殿を観光。
ドイツ北東部の首都ベルリン南西約30km、ブランデンブルク州の州都ポツダム市街の西に広がる
サンスーシ公園北東部に建つロココ建築の宮殿。「サンスーシ」とは、もともとフランス語で「憂いなし」
を意味し、日本や中国では漢訳して無憂宮とも呼ぶ。1990年に、宮殿の建物および庭園は
「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の1つとしてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。
雨と寒さに耐えたツアー前半と違い、青空と暖かな庭園観光を満悦できました。
11:50にポツダムを出発し、ベルリンに戻ります。
12:50にカイザー・ヴィルヘルム記念協会を観光。
1888年に死去したドイツ皇帝ヴィルヘルム1世を追悼して、1891年の彼の誕生日3月22日に起工。
フランツ・シュヴェヒテンネオ・ロマネスク様式デザインが採用され、2740m²のモザイクを含み、尖塔の
高さは113m、身廊は2000人以上の座席があった。1895年9月1日に落成した。当初の教会はロマネスク
様式だったが、1943年11月23日のベルリン大空襲で破壊され、最低限の修復を施した上で崩れたままの姿で
保存されている。ベルリン空襲の悲惨さを伝える記念碑扱いで、時計台・記念ホールとして現在も使われて
いる。同じ敷地内に1962年にモダニズム建築の新しい教会が完成しており、教会の機能はこちらが担って
いる。新しい教会堂内にはスターリングラードの聖母と呼ばれる、木炭で描かれた聖母を見ることができる。
上野動物園に影響を与えた世界最大級のベルリンの動物園。
市内レストランで昼食。メルケル首相が来店することもあるとのこと。
東西ドイツ統一の象徴・ブランデンブルク門を観光。
プロイセン王国の凱旋門として設計され、1791年に完成した幅65m、高さ26mの門。上には古代の戦車に
乗った勝利の女神像が飾られており、ナポレオンによって戦利品として持ち去られたこともあったとのこと。
続いてドイツ統一の発端ベルリンの壁を見学。
ベルリンの壁記念センターも見学できます。
シュプレー川沿いのイーストサイドギャラリーを見学。
【世界遺産】博物館島でフリータイム。
博物館島(ムゼウムスインゼル)はドイツの首都ベルリンの観光スポット。南北に流れるシュプレー川の
中州にて、ブランデンブルク門から東に伸びるウンター・デン・リンデン街を境とする北半分の地区を指す。
ベルリン美術館を構成する5つの博物館・美術館が集まっている事より「博物館島」と呼ばれる。
ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。
全てを見ることは入館料、入場待ち時間などで無理ですね。
二時間のフリータイム終了後、夕食。
夕景の市内を抜けて郊外のホテルに戻ります。
20:20にホテル帰着。連泊は助かります。
明日はゲーテ街道のワイマールからアイゼナッハを観光してフランクフルトに入ります。
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