熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

七日目、ワイマールからフランクフルトへ

2016年06月03日 | 旅行

ベルリン最後の日、6:30から朝食。

   

ホテルを7:30に出発。この時に悲劇が・・・・

【5/19、ベルリン―ワイマール―アイゼナッハ―フランクフルト泊】

ベルリン市内の観光地を通過しながら別れを告げます。

   

   

ゲーテ街道のハイライト 【世界遺産】ワイマールへ約288km、4時間を走行。

   

トイレタイム後、男性一名が見当たりません。添乗員は大慌てです。

   

ホテルの残された男性と電話連絡。海外駐在経験の方で自力でフランクフルト空港に向かうとのこと。

12時に 【世界遺産】ワイマールに到着。

   

1919年ワイマール憲法が制定され、ドイツ初の共和国がここで誕生しました。文豪ゲーテが暮らした
ワイマールは、現在も発展を続ける文化都市です。イルム川沿いの小さな街ワイマールは、1999年に
「欧州文化都市」に指定され、その輝きは今も訪れる人を魅了しています。ワイマールはこのタイトルを
受賞した都市としては最小ですが、その背景には多くの理由があります。ここでは、数世紀に渡りヨーロッパ
の政治と歴史に影響を与え続けた足跡をいたる所で見ることができるのです。他にはないワイマールなら
ではの個性に惹かれ、毎年350万人もの観光客(文化都市の年には700万)がここを訪れます。

   

文豪ゲーテの家、記念館になっています。

続いてシラーの家。

1802年、43歳のシラーは尊敬するゲーテの誘いでこの街に移り住み、1805年に亡くなるまで
この家で暮らしたと言われています。名作「ウイリアム・テル」もここで書かれました。

   

ドイツ・ナショナル劇場とその前に立つゲーテとシラーの像。

日本語学校の生徒さん達。我々の年金を支えるようお願いしました。

  

カラフルなマルクト広場に戻って昼食。

   

13:50にアイゼナッハへ約85km、約1時間30分走行。

   

15時にバッハの出生地アイゼナッハに入りました。

若き日のバッハやルターが過ごした街として有名なアイゼナッハには、今でも中世のロマンを求めて多くの人々
が訪れます。“最もドイツらしい城”ともいわれ、近年ユネスコの世界文化遺産に指定されたヴァルトブルク城。
数百年にもおよぶスリリングな歴史と説話のつめ跡を求め、毎年100万人もの観光客が訪れます。

   

駐車場からヴァルトブルク城まで階段木道を登ります。

   

テューリンゲン州アイゼナッハに、威風堂々とそびえたつヴァルトブルク城。1000年におよぶ歴史とともに、
ドイツでも高い知名度と人気を誇り、1999年以降ユネスコ世界遺産に指定。アイゼナッハの誇りです。

   

古城内をガイド付きで観光。

   

見晴らし塔は別料金。

   

観光後、駐車場まで狭い階段を下ります。

   

アイゼナッハ市内観光は無く、16:50にフランクフルトに向かって出発。

   

これは大理石の人工山でしょうか。巨大でした。

約210km、約3時間走行。近代的なフランクフルトが見えてきました。

  

19:30に空港近くのホテルに到着。

    

真上を飛行機が通り過ぎます。別棟で20:30から夕食。

フランクフルトに自力で先着した方と再会。新聞を読んでいてバスに乗り遅れたとのこと。

   

部屋が使い捨てのカードキーだったため、32名のチェックアウト確認が無かったことが遠因でした。
ベルリン―フランクフルトの飛行機代は自腹になるようです。

明日は待望のライン川下りです。その後【世界遺産】ケルン大聖堂観光です。


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