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今日はどこへ行こうかな 

五日目、マイセン-ドレスデン-ベルリン

2016年06月01日 | 旅行

6:30から朝食。

皆さんと近場のスーパーマーケットで買出し。

  

居心地の良い新しいホテルでした。

8時に出発。陶器のマイセンまで約65km、約1時間30分のバス移動。

【5/17、ケムニッツ-マイセン-ドレスデン-ベルリン泊】

今日も曇天で傘必須のようです。

  

9:50にマイセンに到着。アルブレヒト城でしょうか、修復中でした。

日本の佐賀県有田町と姉妹都市の関係にもあるマイセン。17世紀に「白い金」とも呼ばれてていた磁器製作を
ヨーロッパで最初に成功させた。1705年に熱烈な陶磁器コレクターだったザクセン選帝侯アウグスト1世は、
当時東洋との交易でしか入手できなかった白磁を自国で生産したいと熱望し、錬金術師ヨハン・フリードリヒ・
ベトガーに白地の磁器の製造を命じた。ベトガーは、アルブレヒト城に幽閉されながら研究を重ねた結果、
1709年に白磁の製造に成功、1717年には染付磁器の製造にも成功したと言われている。贋作防止のため、
マイセンの陶磁器には交差した2本の剣のトレードマークが1723年から用いられて現在まで使われている。

国立マイセン磁器製作所を見学。

磁器工房見学、マイセン磁器博物館、マイセン・アウトレットコーナー等がありました。

   

   

   

アウトレットで一品購入と思っていましたが、普段使いには高価すぎて断念。

   

11:30にドレスデンへ出発。エルベ川沿いを約25km、45分の移動です。

   

ドレスデン到着後、昼食タイム。

   

13:40に黒々とした石壁が印象的なドレスデンの広場に到着。

「エルベ川のフィレンツェ」と呼ばれる美しい街ドレスデン。かつてザクセン王国の首都として反映し、第2次世界
大戦の空襲で一夜にして破壊された町は2005年に再建が完了し「芸術と文化の都」として生まれ変わりました。
築100年を超える建物が多く、世代を超えても当時の雰囲気を比較的良く保っている、数少ない街。空襲で
完全に焼け落ちたにもかかわらず、歴史的建造物を除きアルトシュタット以上によく保守された地区と言える。
街の空気がやや古典的で、狭い路地が続く町並みには、レストランやバーが無数に存在し、美術・芸術家等の
個展や、演奏会・音楽サロンが街のあちこちで毎週のように開かれ、文化・芸術が生活と密接に関わっている。

         

ゼンパーオペラ劇場からツヴィンガ―宮殿へ。

ザクセン王を始め、総勢93人が描かれている君主の行列。

フラウエン教会を見学。

1743年に完成したプロテスタントの教会。1945年の空襲で破壊されたが、
粉々になった瓦礫を出来るだけ元に位置に当て嵌めて2005年10月に再建された。

    

時折り傘を差しながらブリュールのテラスを歩いてシュロス広場に戻ります。

   

15時にいよいよベルリンに向けて出発。約195km、約2時間45分の移動。

 

   

18時に雨上りのベルリン市内に入りました。

   

市内レストランで夕食。

  

19:40に郊外のホテルにチェックイン。

  

周辺が淋しいホテルですが、二連泊でゆったりできます。

 

明日はポツダム宣言の街ポツダムとベルリン市内観光です。


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