五月連休に行われたS社の春の木曽路ウォーキングに参加。
【5/4、昭島-新宿-中央道-馬籠宿-妻籠宿-中央道-昭島】
7:15に新宿を出発。高速渋滞のため一般道を走行するも2時間走って高尾山の手前でした。
相模湖ICから中央道に入り、南アルプス・甲斐駒ケ岳や八ヶ岳を展望。
岡谷JCTを過ぎて中央アルプス・木曽駒ケ岳を展望。
車中でお弁当とお茶を受取り、昼食です。
13:10に観光客で混み合う馬籠宿に到着。
100名山の恵那山-2190mが望めます。
13:30に馬籠宿-600mからウォーキング出発。
ここから馬籠峠まで標高差200mの緩やかな登りになります。
観光水車を通過。水力発電一号機とあります。
藤村記念館前を通過。
土産屋さんやお茶屋などが連なり、お客さんで賑わう街道です。
右手には恵那山が望めます。
高札場に到着し、トイレタイム。
パッチワークのような春の装いです。
徐々に山道に移り、ツツジや花々を楽しみます。
水車塚に立ち寄り。
春の芽吹きをイメージします。
花々が飾られた民家を通り抜けます。
十返舎一九の狂歌碑で小休止。
中仙道と中山道の表記が入り混じっていました。
熊野神社脇の狭い集落を通ります。
熊野神社の掃除当番札が掛かっています。
現在は中山道で統一されているそうです。
南木曽町・妻籠宿保存地区の立て看板。
14:40に馬籠峠-801mに到着。
ここから妻籠宿に370m下ります。
淋しい旧街道で、ウォーキング客が少なくなりました。
樹林帯の峠道を下ると番所跡に出ました。
駐車場と一石栃・白木改番所跡。
建屋の中は御茶屋になっています。
駐車場を利用して局所だけ歩く人が多いようです。
また樹林帯の街道を下ります。
見所の女滝に立ち寄ります。
更にその先にある男滝。
中山道に戻ります。
高台から大妻籠方面が望めます。
左折して大妻籠に立ち寄ります。
ここで「うだつが上がらない」の説明を聞きました。
いつも上から押さえ付けられていて出世できない。運が悪くて良い境遇に恵まれないの意。
★「うだち(うだつ)」は、下屋根の隣の境にある、漆喰作りの壁をいいます。
火事の類焼を防ぐために造られた一種の防火壁。裕福な家しか「うだち」を造ることができなかった。
元禄以前の中山道跡を通ります。
妻籠宿に入りました。原寸大の馬の飾り物です。
宿場の両側には様々な飾り物などが見られます。
下駄屋さんのお店。
外人さんが目立ち、観光客で混み合っています。
屋根に石を並べた昔の風対策とのこと。
ここで30分のフリータイム。
水車小屋の先、鯉岩まで歩きました。
約9km/3時間の木曽路ウォーキングを終了し、鯉岩から妻籠宿を展望。
色々な花の飾り物が絵になります。
有料のためパスした妻籠宿御本陣跡。
いい声で鳴く小鳥です。
みたらし団子一本100円を頂きます。
17:00に駐車場に集合します。
妻籠宿に宿泊する観光客でしょうか。
快晴で暖かく、花一杯の春の中山道でした。
17:00に妻籠宿-430mを出発し、新宿に向かいます。
帰路も高速渋滞に巻き込まれ、私は石川SAで途中下車。
八高線-青梅線経由で23:00に昭島に帰着。
アンケートには渋滞予測日の催行を避けてほしいと書きました。
連休明けに花の百名山・藤原岳と200名山・御在所岳に登ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます