13時に空身で烏帽子岳に向かいます。
樹林帯を抜けると名山が一望できました。
峰々が全て確認でき、素晴らしいアルプス晴れです。
200名山・赤牛岳。
100名山・水晶岳。
劔岳のような200名山・針ノ木岳。
ニセ烏帽子岳を越えると烏帽子岳が見えてきました。
見事なオベリスクが聳えています。
前方奥には先月登った100名山の立山連山。
背後に100名山・劔岳と八峰。
ニセ烏帽子岳からの登り返しで一汗掻きました。
順番待ちしながら、岩場に取り付いて山頂に登ります。
鎖場のトラバース。
烏帽子岳(えぼしだけ)は、長野県大町市と富山県富山市にまたがる飛騨山脈中部に位置する標高
2,628mの山。山域は中部山岳国立公園に指定され、日本二百名山に選定されている。頂上部に
オベリスク(縦長の柱状の岩)がある特徴的な山容を持つ。南側にはニセ烏帽子岳と呼ばれる標高
2,605mのピークがある。通称裏銀座といわれるコースの起点となる山である。山頂の南側には
烏帽子池があり、北側には四十八池と呼ばれる池塘が点在し、ウサギギク、タカネバラなどの高山
植物の群生地となっている。ブナ立尾根の登山道と主稜線との合流点付近に最寄りの山小屋である
烏帽子小屋がある。キャンプ指定地があり、周辺には烏帽子ヒョウタン池がある。
順番待ちに時間を取られました。
船窪岳への縦走路と池塘。
混み合う山頂で記念撮影後、下山開始。
高瀬ダムが真下に見えます。
すれ違いに注意して岩場を降りました。
ゆっくりと烏帽子小屋に戻ります。
立山の左に五色ケ原。右手奥に大日岳連山。
明日の三ツ岩岳-野口五郎岳への縦走路。
奥には表銀座の燕岳。
15:20に小屋に戻り、17時から夕食。
18時過ぎに夕焼けが始まりました。
18:10に赤牛岳稜線への日没。
初日は高低差1350m、8時間20分、12,000歩でした。
今夜は布団一枚に寝られます。明日から裏銀座縦走開始です。
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