熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

烏帽子から水晶小屋へ

2016年09月07日 | 登山

4:30に起床して朝焼け鑑賞へ。星空撮影はバッテリー充電ミスでパス。

5:20にモルゲンロート。

赤牛岳が朝日に染まります。

   

急ぎ小屋に戻って5:30から朝食。

荷物をまとめ出発準備。夜行バス疲れはのびのび寝られて回復できました。

【9/1、烏帽子小屋-三ツ岳-野口五郎岳-真砂岳-東沢乗越-水晶小屋泊り】

飲み水購入・準備体操後、6:30に烏帽子小屋-2550mを出発。

   

キャンプ地と烏帽子ヒョウタン池を通過。

二日目は高低差400mの縦走路で水晶小屋に向かいます。

   

三ツ岳の登りから槍ヶ岳が姿を見せて歓声が上がりました。

表銀座の先に富士山が視認できます。

砂地には旬を過ぎたコマクサが見られます。

烏帽子岳への緩やかな縦走路を振り返ります。

   

最初の三ツ岳まで高低差300mをゆっくりと登ります。

三ツ岳-2845mを8:45に通過。

次の野口五郎岳に向かいます。

   

10:35に野口五郎小屋-2850mに到着。早めの昼食を摂ります。

     

10:55に小屋を出発。緩やかな野口五郎岳に登ります。

11:10に300名山・野口五郎岳-2924mに到着。

野口五郎岳(のぐちごろうだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)中部にある、標高2,924mの山。
山頂付近は大石が堆積していて、灰色で茫洋とした山容が特徴的な山である。日本三百名山に選定
されている。名前の「野口」は、この山が属する長野県大町市の集落「野口」に由来し、「五郎」
とは大きな石が転がっている場所を表す「ゴーロ」の当て字。地元芸能人の名に使われている。

     

山頂から縦走路を振り返ります。

11:20に次の真砂岳に向かいます。

真砂岳の迂回路から水晶岳への稜線を確認。

水晶岳が少し間近になりました。

12:15に真砂岳分岐下-2750mから東沢乗越へ細尾根を進みます。

   

左手に硫黄岳と槍ヶ岳。

野口五郎岳方面を振り返ります。

岩ゴロゴロの尾根道に時間を取られました。

     

炎天下の小さなアップダウンも疲労感を増します。

中間点の東沢乗越までもう少し。

   

13:50に東沢乗越-2734mに到着。水晶小屋まで残り半分です。

  

通過した縦走路。

小屋まで高低差250mを頑張ります。

アップダウンはまだまだ続きます。

     

赤土尾根を登り詰め、水晶岳が間近になりました。

15:00に水晶小屋-2900mに到着。

東沢乗越の厳しい縦走路を振り返ります。

小さな水晶小屋は満室で布団一枚に二人。
低い天井に頭を二回ぶつけて瘡蓋ができました。

17:50から夕食。美味しいカレーをお代わり。

   

ガスに包まれた小屋周辺から夕景を鑑賞。

 

明日登る100名山・水晶岳。

渦巻くガスで星空観賞を諦め、ぎゅう詰め状態で20時に就寝。

二日目は、高低差400m、8時間30分、14,000歩のスロー縦走でした。

明日は水晶岳-鷲羽岳と100名山を縦走します。


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