4:30に起床して朝焼け鑑賞へ。星空撮影はバッテリー充電ミスでパス。
5:20にモルゲンロート。
赤牛岳が朝日に染まります。
急ぎ小屋に戻って5:30から朝食。
荷物をまとめ出発準備。夜行バス疲れはのびのび寝られて回復できました。
【9/1、烏帽子小屋-三ツ岳-野口五郎岳-真砂岳-東沢乗越-水晶小屋泊り】
飲み水購入・準備体操後、6:30に烏帽子小屋-2550mを出発。
キャンプ地と烏帽子ヒョウタン池を通過。
二日目は高低差400mの縦走路で水晶小屋に向かいます。
三ツ岳の登りから槍ヶ岳が姿を見せて歓声が上がりました。
表銀座の先に富士山が視認できます。
砂地には旬を過ぎたコマクサが見られます。
烏帽子岳への緩やかな縦走路を振り返ります。
最初の三ツ岳まで高低差300mをゆっくりと登ります。
三ツ岳-2845mを8:45に通過。
次の野口五郎岳に向かいます。
10:35に野口五郎小屋-2850mに到着。早めの昼食を摂ります。
10:55に小屋を出発。緩やかな野口五郎岳に登ります。
11:10に300名山・野口五郎岳-2924mに到着。
野口五郎岳(のぐちごろうだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)中部にある、標高2,924mの山。
山頂付近は大石が堆積していて、灰色で茫洋とした山容が特徴的な山である。日本三百名山に選定
されている。名前の「野口」は、この山が属する長野県大町市の集落「野口」に由来し、「五郎」
とは大きな石が転がっている場所を表す「ゴーロ」の当て字。地元芸能人の名に使われている。
山頂から縦走路を振り返ります。
11:20に次の真砂岳に向かいます。
真砂岳の迂回路から水晶岳への稜線を確認。
水晶岳が少し間近になりました。
12:15に真砂岳分岐下-2750mから東沢乗越へ細尾根を進みます。
左手に硫黄岳と槍ヶ岳。
野口五郎岳方面を振り返ります。
岩ゴロゴロの尾根道に時間を取られました。
炎天下の小さなアップダウンも疲労感を増します。
中間点の東沢乗越までもう少し。
13:50に東沢乗越-2734mに到着。水晶小屋まで残り半分です。
通過した縦走路。
小屋まで高低差250mを頑張ります。
アップダウンはまだまだ続きます。
赤土尾根を登り詰め、水晶岳が間近になりました。
15:00に水晶小屋-2900mに到着。
東沢乗越の厳しい縦走路を振り返ります。
小さな水晶小屋は満室で布団一枚に二人。
低い天井に頭を二回ぶつけて瘡蓋ができました。
17:50から夕食。美味しいカレーをお代わり。
ガスに包まれた小屋周辺から夕景を鑑賞。
明日登る100名山・水晶岳。
渦巻くガスで星空観賞を諦め、ぎゅう詰め状態で20時に就寝。
二日目は、高低差400m、8時間30分、14,000歩のスロー縦走でした。
明日は水晶岳-鷲羽岳と100名山を縦走します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます