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今日はどこへ行こうかな 

八日目、ライン川クルーズからケルン観光

2016年06月05日 | 旅行

6:30から朝食。

   

8:30にホテルを出発。

【5/20、フランクフルト―リューデスハイム―ライン川クルーズ―ケルン―フランクフルト泊】

ライン川沿いの街 リューデスハイムまで約50km、約1時間。ぶどう畑が広がります。

リューデスハイム・アム・ラインは、ユネスコの世界遺産であるライン渓谷中流上部にあるドイツ有数の
ワインの産地。ドイツ・ヘッセン州ダルムシュタット行政管区ラインガウ=タウヌス郡にある。

   

9:40にリューデスハイムのつぐみ横丁に到着。

つぐみ横丁はリューデスハイムの古い街並みの心臓部にあり、美しく飾られたレストランや土産物屋などが
立ち並んでいる144メートルの細い石畳の歩道である。夏場になると、この通りに沿って多くのワイン酒場
や屋外の庭の酒場が店を出し、連日連夜金管楽器の生演奏とダンス音楽が演奏される。この通りは15世紀
に建設された。当時は船主らが商品を街の家へ運び込む為の場所であった。この通りはリューデスハイムの
中では最も有名な観光地であり、おみやげ屋や居酒屋では旅行者でいつも賑わっている。

    

日本人経営のワインショップで試飲。ドイツ発祥の「アイスワイン」はジュースのように甘くて飲みやすいです。

    

次々と旅行者が訪れて混み合ってきました。

    

フリータイム後、船着場に集合。予約したクルーズ船を待ちます。

    

11時に乗船。約2時間の【世界遺産】ライン川のランチクルーズ出発です。

    

「父なる川」と呼ばれるライン川両岸に広がる変化に富んだ風景や無数の古城を楽しみます。

    

古城の撮影とランチを交互に楽しみながらライン川を下ります。

    

古城は現在、ホテル、レストラン、博物館、ユースホテル、町役場、廃墟となっているとのこと。
領主が通行税を取り立てて裕福に暮らしたという古城。中には盗賊団の棲家になっていた城もあります。

11世紀頃に建設された、シュタールエック城。現在、ユースホステルとのことで是非に泊りたいですね。

   

中州に浮かぶ真っ白なプファルツ城はライン川の通行税を取り立てるための税関所として、
1326年にルートヴィヒ4世によって作られた。船を模して五角形になっているのは、
水流による損傷を避けるためで、中州まで渡し船が出ており、中は博物館です。

   

ランチ後は甲板で景色を楽しみます。好天に恵まれて幸運でした。

ローレライの岸壁に近付きました。

ローレライは、ドイツのラインラント=プファルツ州のライン川流域の町ザンクト・ゴアールスハウゼン近くに
ある、
水面から130mほど突き出た岩山。スイスと北海をつなぐライン川の中で、一番狭いところにあるため、
流れが
速く、また、水面下に多くの岩が潜んでいることもあって、かつては航行中の多くの舟が事故を起こした。
この
「ローレライ付近は航行の難所である」ことが、「岩山にたたずむ美しい少女が船頭を魅惑し、舟が川の渦
の中
に飲み込まれてしまう」という伝説に転じ、ローレライ伝説が生まれた。拡張工事で安全に航行できます。

    

13時にクルーズ終了。 ネコ城まで2時間の優雅な船旅でした。

   

 コブレンツまでの川下りコースは、5時間30分とのこと。

ここから約141km、約2時間走行してケルン大聖堂へ向かいます。


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