13:00に下山開始。
雲が去って天候はどんどん回復しています。
急坂の難路は一人ずつ慎重に降りました。
転落しそうな危ないトラバース道もあります。
子持山の岩稜山頂が青空に浮かんでいます。
赤木山と裾野の全貌が望めるようになりました。
獅子岩も太陽光が当って色付いています。
13:30に柳木ヶ峰に出ました。難路を無事に通過して一息入れます。
帰路は大タルミ経由で8号橋ルートを下ります。
この急斜面にも転落事故発生の表示があり、難路が続きます。
木の枝や根っ子に掴まりながら下り、1本のロープに繋がって必死です。
高低差200mを下って鞍部の大タルミに出ました。
休憩後、浅間山分岐点を左折して8号橋ルートを下ります。
今年春に熊が出没したポイントです。賑やかなアルコ隊には無縁でしょう。
7号橋ルートと違い、歩き易い沢道でした。
右手には大岩や岩壁が見られ、古代の火山帯の雰囲気を味わいます。
獅子追っ手の滝に出ましたが、チョロチョロの水量でした。
15:10に8号橋登山口に出ました。ここから舗装林道になります。
数分で7号橋登山口を通過。
左手に岩壁に造られた荘厳な神社がありました。
参道らしい道は見つかりませんが、立ち寄りたくなります。
15:15に7号橋登山口に帰着。高低差600m、7時間35分、12000歩の例会山行でした。
リーダー判断で温泉入浴、コンビニ立ち寄りをパス。高速渋滞を乗り越えて帰路を急ぎます。
圏央道を走行中に中秋の名月が浮かんでいました。明日はスーパームーンが見られますね。
18:30に昭島駅に帰着し、二週連続で早い帰宅となりました。
リーダー、参加者の皆さん、予想外の子持山を楽しめて感謝とお疲れ様でした。
次は安さに釣られて韓国の短期旅行に出掛けます。
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