スキー最終日、快晴が続いています。
7時から朝食。今日はフリーで滑りまくります。
皆さんは空身で、ユングフラウヨッホ-インターラーケンへと観光の一日。
私は少し遅れてフリー滑走に出掛けます。
【3/18、ホテル-グルント-メンリッヘン-クライネシャイデック左回り周回-グルント-ホテル】
シャトルバスでグルントのゴンドラ駅に移動。
グルント直通バスに乗車。
30分程でグルントゴンドラ駅に到着。
メチャ混みの中、10分待ちでゴンドラ乗車。
山頂まで30分、同乗した老夫婦の奥さんが旦那さんに何やらブツブツ小言を言い続けます。
旦那は知らん振りで返事もしません。えらい迷惑で疲れながら快晴のメンリッヘン-1230mに到着。
基本は全リフト二本づつと全コース滑走のパターンです。
五本滑走後、チュッゲンのリフトで未滑走の林間コースに入ります。
長いTバーリフトに乗車。
ここも左右のコースを滑走後、クライネシャイデックに繋がるエリアを滑走。
二本滑走後、クライネシャイデックへ。
今回三回目となるクライネシャイデックが見えてきました。
リフトを乗り継いでラウバーホルン山頂駅に。
ここからクライネシャイデックへ左右両コースを滑走。
アイガー北壁とクライネシャイデック駅。絵になります。
この独特の凹凸とうねりのハードバーンは子供達に大受けでしょうね。半端ないスケールですが。
下部のレストランでトイレ休憩。展望台に登ってみました。
続いてクライネシャイデック下部の左右両コースを滑走。
ソリ専用コースはスノートレッキングコースも兼ねていますね。
次はアイガーグレッチャー駅に登り、グリンデルワルト側を滑走。
続いてシルトホルン側を滑走。谷間のアイスバーンは今回一番の怖さでした。
谷底のリフトでウェンゲン滑降コースに登り、再度アイガーグレッチャー駅まで登ります。
クライネシャイデックに立寄り、観光組を探しました見当たらず。
アイガーグレッチャー駅からシルトホルン側の残り二コースを滑走。
最後に滑降コースを滑走。スタートハウスの計測記録は確認できませんでした。
滑降コース途中のT バーリフトを一本滑走後、ウェンゲンの町に滑り込み。
ウェンゲンからロープウェイでメンリッヘンに登ります。
14時にメンリッヘン-2230mに到着して周回完遂。
全リフト乗車、全メインコース完走も達成したようです。
ここからグラント・ゴンドラの中間駅まで滑走。
ゴンドラ内でサンドイッチ昼食を取っていると救難ヘリが見えました。
ゴンドラ駅から滑って見に行こうとすると、救難ヘリが離陸。
折角のチャンスでしたが、残念でした。
二本滑走後、午後3時に下山を開始します。
ユングフラウ三山ともお別れです。
ゴンドラ中間駅を通過。まだまだハードバーンの快適さです。
徐々に雪溜まりの春スキーモードになりました。
先日より雪解けが進んでいるようです。
裾がビショ濡れになりました。15時30分にゴンドラ駅に到着。
シャトルバスでホテルに戻ります。
ホテルで着替えた後、残ったスイスフランで最後の買い物。
観光から戻った方達も最後の用事を済ませているようです。
最後の夕食は飲み物代を集めてささやかな反省会。
理事長挨拶に続いて各班リーダーの挨拶。今回も事故無く終了できました。
最終日はチーズフォンデュかミートフォンジュを期待しましたが、残念。
本日のフリー滑走は、高低差10,777m、滑走距離62km、リフト26本、394分。
連日の倍を滑りましたが、スキーラインの記録から2、3本抜け落ちているようです。
夕食後、濡れたスキーパンツはドライヤーで乾かし、スキー道具と荷物のパッキング。
いよいよ明日朝、チューリッヒ空港から成田に帰国します。
ほぼ快晴に恵まれたグリンデルワルトに感謝!!! 来年はどこになりますか。
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