台風一過の五筒山民宿にて、朝食前に周辺を散歩。
小雨の中で合掌造りの建物や神社を見学。
五筒山の観光案内板。
近くのバス停風景。
土産物のお店のようです。
今日はのんびりと7:00に朝食。
出発前に民宿内を見学、二階への階段です。
合掌造りの屋根と客室の構造。
三階の屋根裏にあたる空間です。
紙障子戸の配置図。
二階とのハシゴ階段。
荷物をまとめて8:00に民宿・弥次兵衛を出発。
色々とお世話になりました。
10分ほど走行して世界遺産「相倉合掌造り集落」を見学。
メチャ混みの人気スポットですが、台風明けのため他の観光客はゼロ。
レンタルの大傘100円を借りて村落を徒歩観光。
早朝のため住民の人影もまばらです。
飲食や土産物コーナーも開店前のようです。
合掌造りと田畑の景観を楽しみました。
山間のガスが徐々に薄くなってきました。
集落の民家ですが、半数は空き家のような印象です。
コスモスと合掌造りも絵になります。
障子戸類が全て閉まっているため、日中の観光がお薦めですね。
雨が小止みになり、山の斜面には霧がたなびいています。
集落を見渡せる絶景ポイントに登ってみました。
1時間ほどで次の観光スポットに移動。
バスで20分ほど走って、次の菅沼地区・合掌造り集落に到着。
地元のおばあちゃん達が造ったという手作りのお土産品。
思わず手が出そうな可愛い飾り物です。
また、雨が強くなり狭い集落を一巡り。
ここも観光客は数人でしたが、普段は賑わっているでのしょう。
合掌造りと田んぼは絵心をそそられます。
醤油と餅米の焼ける匂いに誘われて、焼きたての五平餅を食べました。
焼けた二本があり、それを下さいと言うと客寄せ用の焼き餅とのことです。
焼きすぎで食べられませんが、なるほどと納得。
お店には若者が数人いましたが、中部・北陸の山登りを兼ねて
住み込みでお店の手伝いをしているそうです。
台風の影響からか雨が強くなったり止んだりです。
10:00に観光を切り上げ、北陸自動車道から第二東名高速経由で新宿に向かいます。
台風一過の晴天となった関東にて綺麗なエメラルドグリーンの海が見られました。
17:00前に新宿へ到着、18:00には昭島に帰着。
台風の中で目的の三山登頂と五筒山文化に触れられた幸運な三日間でした。
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