9:10にアンナプルナ遊覧飛行に搭乗。
飛行してガッカリ、窓が黄色に汚れていてピントが合いません。
窓を正面に撮影すると、かろうじて正常に近い色になります。
先程までの快晴から一転して、山肌に雲が絡んできました。
順にコクピットに案内されてアンナプルナ山群を撮影。
左側からダウラギリ8167m-アンナプルナ・サウス7216m-アンナプルナⅠ8091m-
マチャプチャレ6997m-アンナプルナⅢ7555m-アンナプルナⅣ7525m-アンナプルナⅡ7525m
雲がみるみると湧いてきました。
アンナプルナ・サウスとアンナプルナⅠ峰。
アンナプルナは、ネパール・ヒマラヤの中央に東西約50 kmにわたって連なるヒマラヤ山脈に属する
山群の総称。サンスクリットで「豊穣の女神」の意味。Ⅰ峰8,091 m、Ⅱ峰7,937 m、Ⅲ峰7,555m、
Ⅳ峰7,525 mで、Ⅰ峰は標高世界第10位。登頂に関して非常に危険度が高く、特にⅠ峰の南壁は登る
のが非常に難しい。登山者の死亡率が高いことから、別名「キラーマウンテン」と呼ばれている。
あっという間の30分で、もう少し早ければとも思いました。
エベレスト最多21回登頂の アパ・シェルパの看板。
9:50に車でラムコットの丘ハイキングに移動。
縦に敷き詰められた荒れた砂利道を標高差100m程登ります。
すれ違った少女の胸に、お爺ちゃんへの土産の鶏が。
真夏の暑さになり、里山を休み休み登ります。
日本のお菓子をあげて近所の姉弟とご挨拶。
40分程でラムコットの丘に到着。吹き抜ける風で休憩。休校日の姉弟も一緒でした。
ポカラの谷と市街地を遠望。朝の日本山妙法寺も見えます。
元の道を戻ります。途中で姉弟の家を見せてもらいました。
お父さんは仕立て屋さんとのこと。両親は裏の畑にいるようです。
結構大汗をかきました。12:20に昼食会場に向かいます。
13時にフェワ湖沿いのレストランで昼食。
チキンの焼き肉風とスパゲティでお腹一杯。
フェワ湖の景観。
昼食後、市内のショールのお店で買い物。
チベット難民村を見学。
タシリン・チベット村は、チベット動乱の時にネパールへ逃れてきた難民が、スイス政府と赤十字の
協力を得て1961年につくったところ。チベット独特の生活習慣が残されています。 観光客相手に宝石
類やアンモナイトの化石、カーペット等を売っていて、チベットに興味のある方は行ってみるとよい。
お爺ちゃん二人と日本人ですとご挨拶。中国嫌いで共感しました。
山間部にあると思っていたデビの滝は、土産店の間を通り抜けてビックリ。
デビの滝「パタレ・チャンゴ」とは「地獄の滝」という意味。トレッキングに来ていたデヴィッドと
いうスイス人が、かつてこの場所で川に流されて、行方不明になってしまったという話もあり、別名、
デヴィズ・フォールとも言われている。 湖から来ている川の水が地中を流れ、岩壁の大穴から滝となって
流れ落ちる不思議な光景を目にすることができます。 自然の力のすごさを見せつけられるところです。
川沿いで、霧のミストを浴びながら暫く涼むことができました。
次はフェワ湖散策です。
手漕ぎの渡し船で島に渡ります。
ペワ湖は、ネパールで2番目に大きな湖で、ポカラの観光の中心地です。ボートを漕いだり、ヒマラヤ
を眺めたりしながらゆったりとした時間を過ごすことができます。湖の真ん中にはバラヒ寺院があり、
ボートに乗って訪れることができます。天気が良ければ湖に映るヒマラヤの山々を楽しめます。湖の東
側はレイクサイド、またはバイダムといわれる場所で、人気のツーリストエリアとなっています。
手漕ぎを手伝いながら島を一回りして上陸。バラヒ寺院を外側からお参り。
最後はフリータイムで市内観光。
雲に包まれてヒマラヤも隠れてしまいました。18時にホテルに戻り夕景鑑賞。
日没後の18:45から夕食。
星空観賞はパス。明日は3時起きでヒマラヤの朝焼けを見るため、入浴後すぐに就寝。
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