熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

熊本城と山鹿灯籠踊り

2016年08月21日 | 旅行

観光二日目、7時から朝食。

   

近くの眼鏡橋まで散歩。

   

突然の雨で濡れました。中華街は中国団体さんで溢れています。

朝方に観光船が着岸したとのこと。着替えてから 9:30にホテルを出発。

【8/16、長崎市-島原外港-熊本新港-熊本城-山鹿灯篭踊り-菊池市泊り】

清掃された市内を抜けて島原外港に向かいます。

体操金メダリスト内村選手の実家前を通過。

長崎カステラ店に立寄り。試食をタップリ戴きます

 

      

裁判が続く諫早干拓事業の潮受堤防が見えました。

11:30に島原外港に到着。

     

フェリーで熊本新港に向かいます。

天草四郎・雲仙普賢岳の島原半島を出港。

   

13:30に熊本新港に着岸。

14時に熊本城・城彩苑に到着。

   

観光客で賑わう中、各自に昼食。

 

ガイドさんの案内で立入制限中の熊本城を見学。

 

従来の見学ルート・西大手門は手つかずの状態。

被災状況が軽いように見えますが・・

   

二の丸広場を移動しながら被災状況を説明。

奇麗な石垣ですが壁が膨らんでおり、内側にダメージが発生しています。

   

復興のくまもん募金箱。とにかく皆さんで訪れて下さいとのこと。

加藤神社にお参りして復興を祈願。

     

コンピュータ解析による石垣修復には、数十年・数十億円必要。
当面は2019年ラクビーWC迄に天守閣への観光ルートを復旧したいとのこと。

一日も早い復興を祈って熊本城を後にしました。

17時に山鹿市の灯籠まつり会場に到着。

   

明治43年設立の八千代座を見学。

     

混み合うおまつり広場を一回りします。

念願の山鹿灯籠踊りを待ちます。

   

山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)は、熊本県山鹿市、山鹿温泉にある大宮神社の祭りであり、
その諸行事は毎年8月15日から17日にかけて行われている。民謡「よへほ節」のメロディーにのって、
浴衣姿の女性が、金・銀の紙だけで作られた金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ、市内を踊り歩く。

   

地元高校生の伝承踊りが始まりました。

   

汗びっしょりの熱演に拍手。

     

流し踊り終了後、夕食会場に移動。

腹ごしらえして千人灯籠踊りに備えます。

     

日が暮れて千人踊り会場に移動。踊り手が集結しています。

 

   

桟敷席に座り、オープニングと舞を待ちます。

整列まで30分、21:30から千人踊り開始。

     

山鹿小学校グラウンドで行われる「千人灯籠踊り」がこの祭りの最大のクライマックスである。
頭上に金灯籠(かなとうろう)をのせた浴衣姿の女性、千人による優雅な踊りは圧巻であり、
ゆったりした「よへほ節」が会場に流れるなか、薄暗闇に千の灯が浮かび、櫓を中心にして
渦のように流れ、揺らめくとても幻想的な光景である。

   

22:00に壇上のよへほ節でフィナーレとなりました。

整然と千人の踊り手が会場を去ります。

我々も急ぎ駐車場に向かいます。

バスを見つけて乗車。

渋滞する国道を走って菊池市郊外のホテルにチェックイン。

 

今日も大汗を掻きました。入浴後に就寝。

明日は阿蘇・大観峰を経由して福岡空港から帰京します。


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