観光二日目、7時から朝食。
近くの眼鏡橋まで散歩。
突然の雨で濡れました。中華街は中国団体さんで溢れています。
朝方に観光船が着岸したとのこと。着替えてから 9:30にホテルを出発。
【8/16、長崎市-島原外港-熊本新港-熊本城-山鹿灯篭踊り-菊池市泊り】
清掃された市内を抜けて島原外港に向かいます。
体操金メダリスト内村選手の実家前を通過。
長崎カステラ店に立寄り。試食をタップリ戴きます。
裁判が続く諫早干拓事業の潮受堤防が見えました。
11:30に島原外港に到着。
フェリーで熊本新港に向かいます。
天草四郎・雲仙普賢岳の島原半島を出港。
13:30に熊本新港に着岸。
14時に熊本城・城彩苑に到着。
観光客で賑わう中、各自に昼食。
ガイドさんの案内で立入制限中の熊本城を見学。
従来の見学ルート・西大手門は手つかずの状態。
被災状況が軽いように見えますが・・
二の丸広場を移動しながら被災状況を説明。
奇麗な石垣ですが壁が膨らんでおり、内側にダメージが発生しています。
復興のくまもん募金箱。とにかく皆さんで訪れて下さいとのこと。
加藤神社にお参りして復興を祈願。
コンピュータ解析による石垣修復には、数十年・数十億円必要。
当面は2019年ラクビーWC迄に天守閣への観光ルートを復旧したいとのこと。
一日も早い復興を祈って熊本城を後にしました。
17時に山鹿市の灯籠まつり会場に到着。
明治43年設立の八千代座を見学。
混み合うおまつり広場を一回りします。
念願の山鹿灯籠踊りを待ちます。
山鹿灯籠まつり(やまがとうろうまつり)は、熊本県山鹿市、山鹿温泉にある大宮神社の祭りであり、
その諸行事は毎年8月15日から17日にかけて行われている。民謡「よへほ節」のメロディーにのって、
浴衣姿の女性が、金・銀の紙だけで作られた金灯籠(かなとうろう)を頭にのせ、市内を踊り歩く。
地元高校生の伝承踊りが始まりました。
汗びっしょりの熱演に拍手。
流し踊り終了後、夕食会場に移動。
腹ごしらえして千人灯籠踊りに備えます。
日が暮れて千人踊り会場に移動。踊り手が集結しています。
桟敷席に座り、オープニングと舞を待ちます。
整列まで30分、21:30から千人踊り開始。
山鹿小学校グラウンドで行われる「千人灯籠踊り」がこの祭りの最大のクライマックスである。
頭上に金灯籠(かなとうろう)をのせた浴衣姿の女性、千人による優雅な踊りは圧巻であり、
ゆったりした「よへほ節」が会場に流れるなか、薄暗闇に千の灯が浮かび、櫓を中心にして
渦のように流れ、揺らめくとても幻想的な光景である。
22:00に壇上のよへほ節でフィナーレとなりました。
整然と千人の踊り手が会場を去ります。
我々も急ぎ駐車場に向かいます。
バスを見つけて乗車。
渋滞する国道を走って菊池市郊外のホテルにチェックイン。
今日も大汗を掻きました。入浴後に就寝。
明日は阿蘇・大観峰を経由して福岡空港から帰京します。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます