2017神津島・天上山

【5/20、昭島駅－浜松町駅－竹芝桟橋－横浜港－大型客船泊り】

神津島・天上山山行で、21時に竹芝桟橋に集合。

男性11名、女性5名の16名で団体乗船手続き。

　　

21:40にさるびあ号乗船開始。

22:00に出航。最初の寄港は横浜港。

　　

間もなくレインボーブリッジを通過。

　　　

23:20に横浜ベイブリッジを通過、横浜大桟橋に寄港します。

　　　

10名程の下船・乗船後、23:20に離岸。

二等和室に戻り、大島寄港まで仮眠します。

非常灯の薄明りとエンジン音が響きます。参加メンバーの船酔いが無いことを祈ります。

 

【5/21、大島－利島－新島－式根島－神津島－天上山登山－神津島泊り】

4:20に夜明けとなりました。

　　　

大島近くに2時間程停泊しており、時間調整のようです。

6時に大島に寄港し、コンテナー搬入と乗降客で20分程停泊。

その後、利島－新島－式根島と寄港。

　　

凪ぎに恵まれて10:10に神津島港に上陸。迎えの車でホテルに移動します。

　　　

ホテルに荷物を預け、黒島登山口に10:45到着。

　　

登山届け・ストレッチ後、二班に別れて10:55に登山開始。

整備されたジグザグの階段道で、急斜面ながら危険はありません。
快晴に恵まれて真夏のような暑さになりました。期待のオオシマツツジは満開のようです。

　　　

黒島10合目-476mまで高低差300mをゆっくりと登ります。

10合目を右折し、11:50にオロシアの石塁-490mに到着。
最初のビューポイントを満悦。船酔いの影響は無さそうです。

　

ヤブを漕いで千代池に向かいますが、枯れているためパス。
しばし深い樹林帯に入り、暑さをしのぎます。

　　　

昼飯を催促する声が聞こえ、表砂漠まで我慢です。

　　

12:30に表砂漠に到着。ベンチで優雅な昼食を摂ります。

　　　

13時に天上山に向かって出発。ここまで三組五人の登山者とご挨拶。

13:15に天上山-572mに到着。360度のパノラマ展望です。

記念撮影。後は残り時間で周回ルートを選択します。

　　

神津島港はガスが湧いて視界を遮ってきました。

表砂漠方面の展望。標高572ｍの小さな山ですが、その表情は豊かで、
樹林、灌木林、岩場、砂漠、池などなど、アルプスを思わせる山容です。

13:25に下って山頂下の山神様に参拝。

次の天空の丘に立ち寄ります。

13:45に天空の丘に到着。朝方に寄港してきた式根島、新島、利島、大島が一望されます。

　　　

少し下って龍神様が祭られている不動池に15:55到着。千代池同様に枯れて残念。

　　

トイレ休憩後、5分程の移動で新東京百景を通過。

　　

次の裏砂漠に向かいます。

　　

14:30に裏砂漠展望地に到着。祇苗島（ただなえじま）、新島や三宅島が見えます。

　　

東側は断崖絶壁の景色です。岩礁周辺の白い波風はイルカの集団でしょうか。

ここから裏砂漠を通って下山します。

周辺には刈り込まれた様なオオシマツツジが群生。

14:50に月面の様な裏砂漠を通過。

　　

砂岩の中にオオシマツツジが点在しています。

最後に黒島展望地に立ち寄ります。

その２に続く・・・