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今日はどこへ行こうかな 

シルクロード・ウルムチ観光

2016年10月22日 | 旅行

7:30に起床、外は夜明け前で時差1時間には無理がありますね。

8:00朝食。コーヒーは黒いお茶のようです。

シルクロード旅行中は全てこの味で、コーヒー持参が必須です。

 

日の出を見ながらホテル周辺を散歩。ウルムチは高層ビルの街でした。

  

9:30にホテルを出発。市内の国際バザールに移動。

【10/13、ウルムチ市内バザール-新疆ウイグル自治区博物館-天池観光-トルファン泊り】

10:00開店のバザールに入場。人が集まる場所には全てゲートチェックがあります。

   

フルーツ、蜂蜜、食器・衣料品等てんこ盛りです。

   

フルーツの試食だけで満足。皆さんは干し葡萄等を購入。

  

10:40に新疆ウイグル自治区博物館に移動。

  

中国では博物館等は文化教育を目的に無料開放されています。

一通りシルクロードの歴史記録を見学。

  

ミイラ展示のエリアに入ります。

楼蘭の美女とご対面、推定40歳の金髪のご婦人です。

楼蘭(ろうらん)の美女は1980年、タクラマカン砂漠の東にある楼蘭鉄板河遺跡で発掘された。
紀元前
19世紀(約3,800年前)に埋葬されたもので、死亡時の年齢は約40歳、身長155cmと推測
される。1980年から放映された
NHK特集 シルクロード第5回「楼蘭王国を掘る」でも紹介された。

  

楼蘭は、中央アジア、タリム盆地のタクラマカン砂漠北東部(現在の中国・新疆ウイグル自治区
チャルクリク)に、かつて存在した都市、及びその都市を中心とした国家である。「さまよえる湖」
ロプノールの西岸に位置し、シルクロードが西域南道と天山南路に分岐する要衝にあって、交易により
栄えた。紀元前77年に漢の影響下で国名を鄯善(ぜんぜん)と改称したが、楼蘭の名はその後も長く
用いられ続けた。4世紀頃からロプノールが干上がるのとほぼ時を同じくして国力も衰え、やがて
砂漠に呑み込まれたが、1900年にスウェーデンの探検家ヘディンによって遺跡が発見された。

次に100km、2時間の移動で天山天池に向かいます。

   

13:50に駐車場に到着。

食堂で昼食。中華料理旅の始まりです。

 

   

15時にシャトルバスで天池に向かいます。

  

15:50に駐車場に到着。紅葉が見られる峰々に雪が積もっています。

隣席に座ったお嬢さん。会話は通じませんでした。

 

今季初の新雪に触れながら、10分程歩いて天池に到着。

 

   

30分の観光船遊覧で雪山の景観を満悦します。

 

   

天池(テンチ)はボゴタ山脈の主峰、モンゴル語で「聖なる山」を意味するボゴタ山の中腹にある美しい湖。
ウルムチの北東約90km、標高約1980mのところにある半月形の湖で、まわりは針葉樹に囲まれ、万年雪
を抱いたボゴタ山脈とのコントラストがとても美しく、地元では「中国のスイス」と呼ばれている。

湖周辺には遊歩道が整備されています。

   

二日前は雪で視界不良とのこと。幸運に恵まれた人気の観光スポットでした。

   

シャトルバスで天山天池駐車場に戻り、18時にバスに乗車。

トルファン移動の予定が、夕食のためウルムチに戻ります。

19時にウルムチに到着。このためトルファン到着が遅れます。

 

ウルムチ市内レストランで夕食。

 

味は濃く辛みで舌が痺れます。桂林での経験から腹八分で抑えます。

 

  

20:30にウルムチ出発。トルファンまで約150km、3時間のバス移動です。

途中の道路渋滞等で遅れ、24:10にホテル到着。

21時着の予定が大巾に遅れ、二日連続の深夜チェックインで疲れます。

  

入浴後にコーヒー、25:30に就寝。

ホテル連泊のため、明日はトルファン観光後に早めに戻れそうです。


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