10日間の北海道山行に出掛けました。
【7/15、昭島-大洗港-フェリー泊り 7/16、苫小牧港-富良野-民宿泊り】
13:30に昭島を出発。首都高-常磐道を170kmほど走行して16:00に大洗港に到着。
フェリーの乗船手続き後、車を指定場所に並べて乗船案内を待ちます。
自衛隊員が50名ほど車両ごと乗船するようです。
17時にカーフェリーに乗船し、手荷物を持って指定の部屋に移動。
エコノミールームの指定場所に荷物を置きます。3割程の混み具合で楽々です。
デッキに上がり18:30の出港を待ちます。
乗船ルートにはアニメ「ガールズ&パンツァー」の掲示が目立ちます。
18:30に夕焼けを見ながら大洗港を出港。
苫小牧港まで18時間の船旅を楽しみます。
乗船は大型トラック中心ですが、マイカー、バイク、自転車の北海道ツーリング客が目立ちます。
早速に大浴場に入浴。立派な展望風呂・シャワー、サウナ・水風呂施設にビックリしました。
コンビニ弁当を船内の電子レンジで温めて夕食。レストラン、自販機、給湯器と十分な設備が揃っています。
就寝前に入浴し、湯冷ましを兼ねて海上の月明かりをしばし見学。
22:00に就寝。閑散とした大部屋で空いた場所に移動し、熟睡できました。
※ ※ ※ ※ ※
翌朝は4時に起床して太平洋の日の出を観賞。
三陸海岸線はガスに包まれています。
朝8時まで二度寝し、大浴場の営業開始を待ちます。
朝8時から朝風呂を楽しんだ後、手持ちの食料で朝食と昼食。
レストランはすぐに満席になるようです。
昼前まで海を眺めていると数頭のイルカを三度見ました。
しかし、船に接近せずジャンプ無しで静かに去っていきました。残念!!!
13時に苫小牧港に近づきました。下船準備します。
今回は海が穏やかで、揺れが少ない航海でした。フェリー移動が一番優雅ですね。
薄曇りの苫小牧港に13時30分に着岸。
トラック、自家用車、バイク、自転車の順に下船案内を待ちます。
下船案内に従って13:45に船を降りました。
ここから150kmを走行して富良野市の民宿に移動します。
ガラガラの道東道を走行し、占冠ICで降りて道の駅に立ち寄り。
明日の昼食を購入し、金山でのネズミ取りを対向車のお陰でクリア。
16:30に富良野市の民宿に到着。
入室後、夕食時間まで周辺を観光。
北海道の丘陵に造られた田園風景を追いかけてみました。
本州では中々見られない田園風景です。
美瑛の丘ほど大規模ではありませんが、北海道の広さを感じます。
脇道を四本ほど走り回りました。
富良野は七月~八月が見所一杯の観光シーズンになりますね。
明日登る北海道第一座・夕張岳方面。
中央のピークは五日後に登る芦別岳のようです。
19時からインド料理のカレー風夕食を美味しく頂きました。
ご主人がインド文化好きとのことで、シーズンになるとインド音楽の演奏会があるそうです。
家庭風呂に入浴後、20時に就寝。
明日は4:30に起床して200名山・夕張岳に金山ルートで登ります。
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