久し振りにクラブ山行に参加して両神山に登りました。
【5/12、昭島-圏央道-関越道-白井差-両神山-白井差-関越道-昭島】
6:30に昭島駅前を出発し、狭い林道を登り詰めて8:45に白井差に到着。
白井差ルートの入山条件
・事前予約制 ・環境整備料1000円/人 ・このルートを往復する事
快晴に恵まれ、皆さん気持ちよく体操で体をほぐします。
二班に別れ、9:00に白井差口-890mを出発。
山頂まで最短で登れるコースです。
昇竜の滝で小休止。
お堂があり安全祈願します。
やまびこ橋を通過。
整備された歩きやすい道で、気持ちの良い沢です。
大きなガマガエルがのんびり動いていました。
ゴルジェのような箇所を通過。増水時は通行不能になりますね。
新緑の樹林帯に入り、緑と青空のキャンバスです。
消えかけた古い道標がありました。
急斜面になりますが、ジグザグ道を緩やかに登ります。
登山道周辺で被写体を探します。
10:20にブナ平-1350mに到着。
時折、下山する登山者とすれ違います。
写真を撮っていると若い地下足袋の男性が嫌な目付きで舌打ちして通りました。
「待っていてくれたんですか、すみません」と連れの女性に声を掛けました。
登り優先で待っていたようですが、ケースバイケースで自己判断すべきですね。
登り優先で強引に行動すると、様々なトラブルと危険を引き起こします。
登り優先一辺倒の登山者が増えて、ガイドもすれ違いや渋滞に困っています。
相手を見て適切に判断し、相手に声を掛けながら通過するよう心掛けましょう。
太陽を浴びて咲きほこる花の群落が増えてきました。
立ち止まって撮影しながら最後の登りを頑張ります。
11:25に稜線分岐点に到着。
山頂は人で一杯とのこと。快晴の日曜日で人気の百名山では仕方ありません。
楽しみにしていたヤシオツツジのトンネルです。
快晴の青空とピンクに見惚れます。
11:35に両神山-1723mに到着。
あふれる登山者を縫って山頂から南側を撮影。
東側の展望。
白く輝く北アルプスの稜線です。
以前に登った清滝ルート方面。
まだまだ残雪が各所に残っていますね。
一班の集合写真を撮り、続いて二班を撮影して山頂を降ります。
うっかりすると登山者に押されて落下する程の混み合いでした。
順番待ちですよと声を掛けながら通過します。
山頂下の稜線に戻って昼食、別働隊と遭遇し皆さんでお昼休憩です。
快晴の両神山を満悦して12:30に下山開始。
歩きやすく効率的で、私有管理の白井差登山道に感謝です。
高速道路のような安近短の登山道と評判でした。
急斜面を下って35分でブナ平に到着。
徐々に傾斜が緩み、沢道に入ります。
増水時は白井差口の管理人が立入禁止で対応するようです。
涼しい沢沿いで下りも快適です。
足に優しい柔らかな落ち葉の道。
昇竜の滝でリフレッシュ。女性がいなければ水に浸かりたいところです。
登りでは気付かなかった石祠。
14:15に白井差口に帰着。
利用料1000円を支払うと両神山の登山バッチを頂き、実質500円の負担でしょうか。
バスで移動し、両神温泉薬師の湯で汗を流します。
コンビニで買い物後、色々とご馳走になりながら関越道を走行。
分岐から圏央道に入ると、事故による車両火災で高速から降ろされました。
幸運な一日でしたが、最後にアクシデントで一般道を走り20:00に昭島駅に帰着。
有料登山道を利用した快適な両神山登山に、リーダーに感謝と参加者にはお疲れ様でした。
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