熊 今日はどこに出没!!

今日はどこへ行こうかな 

レンゲツツジの甘利山・千頭星山

2016年06月09日 | 登山

6:30に昭島駅を出発。

【6/4、昭島―中央道―甘利山駐車場―甘利山―千頭星山―往路下山―中央道―昭島】

サービスエリアより快晴の富士山。

9時過ぎに甘利山駐車場に到着。

   

トイレ・ストレッチ後、9:20に駐車場-1670mを出発。

   

今日は高低差470mの二山ピストンです。

   

ロープが張られた遊歩道の中、登山者・観光客に挟まれながらレンゲツツジを観賞。

20分程で広々とした甘利山-1731mに到着。

甘利山(あまりやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731mの山である。南アルプス
の支稜鳳凰山東側山腹に位置する。韮崎市西部にそびえ立つ鳳凰山の東側斜面にある小さなピークである。
尾根上にある小さなコブであるため、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと山というよりも山腹にしか見え
ない。にもかかわらず山梨百名山に選定されるなど甘利山の名が知られているのは、例年6月に咲く大規模な
レンゲツツジの群生地があるためで、山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じていることから、
アプローチも比較的容易でシーズン中は大勢のハイカーで賑わう。

  

左手に最終目的地の千頭星山がガスの中に見えています。

記念撮影後、一旦鞍部に下って奥甘利山に登り返し。

高低差250mの笹原を登ります。数組の登山者とすれ違い。

分岐を右折して10:25に奥甘利山-1843mに立ち寄り。

  

小休止後、分岐に戻り鞍部に下って千頭星山を目指します。

鞍部から急な上り坂になりました。曇天の中、日差しが少し見られます。

御在所山・青木鉱泉分岐-2066mで一息入れます。

徐々に緩やかな笹原になりました。

唐松林と笹原が良い雰囲気です。姿の良いサルオガセ苔の木。

最後の急坂を登り詰め、11:55に千頭星山-2139mに到着。

 

千頭星山(せんとうぼしやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市の2市の境界上にある。県立南アルプス
巨摩
自然公園の北域の山の1つで、標高2139mの二等三角点峰。甘利山から鳳凰山への登山コース
のほぼ中間
に位置する。山名の起こりからいうと本来は「センズボシ」と読むのが正しいと推定される。
千頭(せんず)とは、
サル、シカ、イノシシなどの多猟地を意味する。そして「星」は村界の標示である
榜示(ぼうじ)が転じたと考え
られる。1997年、山梨百名山に選定。

展望の無い樹林帯で、風も無くゆったりと昼食。

   

12:30に下山開始。

本来は右手に富士山。左手に鳳凰三山、地蔵岳のオベリスクも見える筈がガスの中。

やがて急坂の下りに入り、のんびりと降ります。

針葉樹林の間から富士山が確認できました。

甘利山の山頂広場も見えてきます。

奥甘利山への鞍部まで下り、少し登り返し。まだまだ登山者が登ってきます。

   

レンゲツツジと富士山の美しいコラボが見られました。

   

甘利山へ最後の登り。レンゲツツジの群落を進みます。

   

大勢の観光客で賑わっている甘利山を14:05に通過。

レンゲツツジの群落と富士山が絵になりますね。

駐車場へ下り、甘利山つつじ苑を通過。

   

立ち寄りたい所ですが、帰路を急ぎます。

14:25に駐車場到着。高低差470m、5時間、19,000歩の花旅でした。

駅集合前に膝を痛めた ビビさん。早く回復されるよう祈っております。

14:40に昭島に向けて出発。中央道渋滞を乗り越えて17時に昭島駅到着。

皆さんお疲れ様でした。次は秩父御岳山に登る予定です。


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