今日でマーブルスがお空へ旅立って一年。
アンディと犬舎から仲良く一緒にやってきて、小ぶりで可愛かったマーブルス。
お父さんは一緒だけど、性格はアンディと全く違ってどちらかというと真面目で甘えん坊だった。
てんかんや歳を取ってからはアルブミン症で下痢とか薬が手放せなかったマーブルス。
てんかんと闘って、薬の影響で元気が出ないときや、薬の調整時にてんかん発作を起こしたりとか辛そうだった。
いつもアンディと一緒で、ベッタリ仲良しだったアンマー兄弟。
お散歩ではマーブルス人気が高く、仲良しのワンちゃんも多かった。
突然やってきた病気は何が起こったのか分からず、回復できると思っていた。
この時も後ろ足だけ力が入らないだけで、生きては行けると思っていたんだけど。
アンマーママに抱っこされてのおさんぽ。
前足が曲がらずにピーンと延びてしまう。
この頃には長く持たないかなと思い始めて、この抱っこされてのお散歩が最後の散歩になってしまった。
体は不自由になってきたけど、目力は有って弱々しくはなっていないのでかすかな期待は有ったけど。
マーブルスがお空へ旅立ってあっという間に一年経って、マーブルスの居ない生活にも慣れてきた。
アンディもマーブルスが居なくなったのをどこかで察知したような、最初のうちは元気は無かったけど次第に元気を取り戻し今ではすっかり元気になった。
でも、クレートの中でのお留守番とかマーブルスとだけ一緒の時だったのを思い出し寂しさを感じるのか、遠吠えや寂しい鳴き声をすることが多くなってきた。
こっちがトイレに行って部屋にポツンと残されるだけで吠えるときもあるから、寂しさを強く感じているのかも。
またね、マーブルス。
いつもベッタリな兄弟だったので、温もりが無くなったのは感じる物があったかと思います。
そこは人もワンコも一緒なんでしょうね。
他の方から聞いた話では、2頭飼いで一頭無くなると、残された方がずーっと探し回るらしいです。