ごきげんよう
前回に引き続き、本を傷めないように収納する道具を作っていきます
前回の記事は、こちらになりますので、未読の方はぜひチェックしてくださいませ
用意するものは、こちら
プラダン(モノクロ)、1枚入り
約50㎝(縦)×35㎝(横)×0.3㎝(厚さ)
セリアの100円商品
文房具売り場や園芸用品売り場など、店舗によって置いてある場所が違います。
夏になると小学生の自由研究コーナーに移動されることも・・・。
すぐに見つからなければ、店員さんに訊いてみてください
あとホームセンターで2m近いものが売っていて、そちらの方がコスパがいいです
コスパ重視の方はホームセンターを覗いてみてください。
ただ2m弱なので、私は持ち帰るのを諦めました。
家に置く場所がないし、切るのも大変そうなので・・・
このプラダンで何を作るかというと、
漫画の両サイドにある段ボールの代替品です
(上の段ボールは別記事で扱うので、今は忘れてください)
そもそも、この段ボールは何ぞや?という話なので、まずはどんな役割があって入れているのかを説明したいと思います
段ボールをすべて取り払うと、下の写真のようになります。
一般的な本棚です。
すっきりしていて取り出しやすそう。
横から見ると、こんな感じ。
両サイドの銀色のバーが漫画を支えています。
このバーがあれば、段ボールいらなくない?と思われるかもしれませんが、これが落とし穴でした
この銀色のバー、書籍に食い込むんです
しばらくして漫画を取り出したら、銀色のバーの位置でカバーが折れたり、カーブしたりしていました
キツくならないように冊数を調整しても、バーがあった位置に薄っすら白い線が入っていました
と言うことがあったので、両脇の書籍を保護するために段ボールで保護用の板を作ったというわけです。
段ボールのままでも問題ないのですが、段ボールも経年劣化で黄ばんだり、段ボールの破片が落ちて本棚の中が汚れます。
なので、今回、劣化しにくいプラダン(プラスチックダンボール)で保護の板を作り直すことにしました
女性の力でもカッターで簡単に切れるので、どんどん切っていきます
ただ上からぐいぐい力を入れて切るとダンボールの空洞部分が潰れてしまうので注意が必要です
サイズは書籍によってなので、ご自分の必要サイズで作ってみてくださいませ。
私は漫画より少し大きめに切って、1枚のプラダンから5枚(大4枚、小1枚)の板を作りました。
入れると、こんなんです。
黒なのでカッコイイです
あと黒だとホコリが見えやすいので、お掃除のタイミングが分かりやすくていいですよ。
写真だと見えにくいかもですが、板の表面にチラホラと白いホコリが・・・
ちなみにですが、本棚の「落下防止バー」というのをご存知でしょうか?
(適当なHPから商品画像をお借りしました)
本棚の手前に付いていて、地震の際に書籍が飛び出してこないように留めるバーのことです。
恐らくですが、この落下防止バーも私の本棚の銀色のバーと同じで書籍に跡がついちゃうかもです・・・
なので、もし落下防止バー付の本棚を使っているよ!という人は確認してみてください
最後に色々語って長くなってしまいましたので、本日はここまで
次回も収納道具を作っていきます
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