アメリカ人の80%がアルツハイマー病発症リスク!回避する食べ物とは?
ニール・バーナードは、最新の研究結果を紹介しながら、食品が脳に与える驚異的な影響に関して説明します。心の働きや記憶力を向上させるための簡単な3つのステップを推奨します。
優れた食品を食べ、脳を鍛え、記憶障害を克服するのです。
バーナードは、糖尿病、体重、慢性疼痛などへ食生活がどう影響するのか、数多くの研究プロジェクトを率いてきました。
国立衛生研究所(NIH)がスポンサーとなった、2型糖尿病の食事療法に関する研究は特に画期的です。70編を超える科学論文や17冊の著書を執筆しています。また、医師委員会の委員長として、予防医学、栄養学、研究における倫理基準などを推奨するプログラムを指揮しています。
このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。
脳にいい最強の食べもの | ニール・バーナード | TEDxBismarck
ニール・バーナード医師は、「ザ・チーズ・トラップ」という著書も書かれています。
「一世代前はライフスタイルの一選択肢でした。でもいまや環境と動物の福祉に関わる問題でもあります」と言うのは、ニール・バーナードだ。『ザ・チーズ・トラップ』(未邦訳)の著者で、ワシントンを拠点にしたヴィーガン研究と啓蒙活動をするNPO「責任ある医療のための医師委員会」代表でもある。
他にも、ドキュメンタリー映画『フォークス・オーバーナイブズ』では、インタビューで次のように話しています。
アメリカ合衆国では2003年から、政府の援助で動物性食品を断つ菜食主義の試験をはじめた。米や麺類などの糖質は制限しなかったが、従来の食事制限法をしのぐ成果をあげたよ。肥満や血糖値、コレステロール値が改善。意外にも患者のストレスも少なかった。カロリー計算が不要で、量は自由だったからね。