厳かな卒業式

先週の中頃、警察学校の卒業式を見学して来た。

都心から離れた所にある警察学校へマイクロバスで１０人で行きました。
首都高で事故渋滞に巻き込まれ、ギリギリで入って、ビックリ！
大きくて広くて綺麗な建物でした。
バスが、数台。吹奏楽もあとからやって来ました。
控え室に荷物やコートを置いて、会場へ。。。

いつもなら何曲かを演奏してくれるらしいんだけど、吹奏楽も遅れて来たので、今日は無く、講堂には卒業生と保護者と見学者が座っていました。

来賓席には、３名。一番優秀な人が配置される警察署の署長と誰だか忘れた人。
真ん中の演台の横に白の布を巻いてあるテーブルと椅子には、警視総監が・・・
演台の横の松の盆栽が、すごく立派だったので写真を撮りたかったけれど、控えるように言われていたので、撮れず。。。
もっと立派でしたが、


全員の名前を呼称し、その場で立ち、成績優秀者が、代表をして何人かが、証書を貰うために壇上に上がる。
その中でトップの人だけは、警視総監から直接貰えるんです。
２時間で卒業式は、終わり、会場を出て見学コースへ行きました。

道場や拳銃訓練を見たりしてから、控え室で昼食。
教官、助教へ最後の挨拶というのが、あって感動の時らしいです。
泣いている卒業生もいっぱいいました。見学をしている人でも泣いていました。

高校卒業者は、１０ヶ月。大学卒業者は、６ヶ月。入寮をして教官の名前のクラスに編成されます。女性もいます。１年に７回程度の卒業式があるらしいです。
今回は、４クラスの卒業式でしたが、８クラスほどあったら、凄く時間がかかるらしいです。

さすが、警察ですね。君が代の時は、全員立ってましたよ。

帰りは、すごく空いていて、早く帰れました。

色々な世界がある事を知った日でした。
座って見ていた時は、背筋がピンと張るような厳かな式でした。

警視総監を生で、近くで見れたのは、良かったなあ～

娘の卒業式は、どんなんでしょうか？？