Je pense donc je suis

フランス駐在中に始めた写真日記を中断していましたが再開します。金沢の写真がメインになると思います。

Lisbon (リスボン)

2012-03-10 12:00:00 | ポルトガル

この日のスタートはフィゲイラ広場から。 また乗り降り自由なバスに

乗ったよ。

 

この広場からはサン・ジョルジュ城が見えるんだよね。

 

ここはコルメシオ広場。

 

これは「くちばしの家」。 1522年に第2代インド総督アファンソ・アルブ

ケルケの息子によって建てられた邸宅。鳥のくちばしのようなとがった

石で覆われているんだけど、写真ではわかりにくいかな。

 

ここからは、リスボンの下町と呼ばれるアルファマ地区の写真。

 

 

 

白壁の家々は、かつてのイスラムの影響を残しているみたいだよ。

 

アルファマ地区を抜けて、テージョ川沿いに北上していくと、こんな

ハイカラな建物があったよ。

 

こんな建物とか。

 

これはヴァスコ・ダ・ガマ・ショッピングセンター。 1998年にこの

付近で万国博覧会が開かれたんだよね。

 

これはショッピングセンターの向かいにあるオリエンテ駅。

 

万国博覧会場から戻ってくる途中の風景。

 

ここはどこだったかなぁ。

 

この建物もなぜ撮ったか不明(笑)

 

ここはサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台。 木を入れるといい感じの

写真になると思わない?

 

バスはこんな風に狭い通りも走るんだよね。

 

また、テージョ川のところに出たよ。 木が風で飛ばされないように、

重しがついてるのかな。

 

(2010年12月29日撮影)


Lisbon (リスボン)

2012-03-08 23:15:44 | ポルトガル

次に行ったところは、コルメシオ広場。 1755年の大震災で破壊された

マヌエル1世の宮殿があった場所みたいだよ。

 

近づいて撮った写真。

 

これは広場に建っているドン・ジョゼ1世の騎馬像。

 

広場はこんな風に、テージョ川に面しているんだよ。

 

テージョ川の写真。 やっぱり海のような感じがするけどなぁ。

 

これはコメルシオ広場から少し歩いたところにあるサンタ・ジュスタの

エレベーター。 リスボンの街の夜景がキレイかなぁと思って、夜、

エレベーターに乗って頂上まで行ってみたけど、街は思ったより

暗かったよ。明りが少なくて。

 

ここからはサン・ペドロ・デ・アルカンタラ展望台からの街の景色。

ガイドブックには、夕暮れ時は西日を受けたリスボンの街並みが

黄金色に輝くと書いてあるけど、そんな感じがするかな。

 

 

 

 

高台の上に見えるのが、サン・ジョルジュ城だよ。

 

展望台はこんな感じだよ。

 

どんな建物が見えるかは、こうやって説明してあるけどね。

 

展望台の木。 葉がある時期だったら、もっとステキかなぁ。

 

この展望台には、このケーブルーカーに乗ると楽に来れるよ。

 

これはリスボン名物の干しダラ。 干しダラは保存がきくので、航海時代には

船にたくさん乗せていったんだろうね。 レストランに行くと、この干しダラを

戻した料理がたくさんあるけど、生のタラを使った料理の方が美味しいと

思うけどね~

 

これもリスボン名物(笑)

何の煙かわかる? 焼き栗を売ってるんだよ。

炭焼きなんだけど煙がもうもうと出るので、通行人の迷惑にならないのかって

思ったけどね。 駅の構内はこの煙で一杯だったよ~

 

(2010年12月28日撮影)

 

 


Lisbon (リスボン)

2012-03-06 23:02:59 | ポルトガル

今日からリスボンの写真をアップするね。

 

ここはフィゲイラ広場。 この日は、この広場から乗り降り自由な観光バスに

乗って市内見物したんだよね。

 

バスに乗っている時に撮った一枚。 こんな建物に住んでみたい?^^

 

これは闘牛場。 ポルトガル式闘牛があるみたいだね。

 

これはベレン地区にある「ベレンの塔」 16世紀初め、マヌエル1世の

命により、船の出入りを監視する要塞として建てられたみたいだよ。

司馬遼太郎さんは、貴婦人がドレスの裾を広げている姿にたとえて

「テージョ川の公女」と呼んだんだって。

 

ベレンの塔の横にあるのが、このテージョ川。 川と言うより

海という感じだったけどね~

 

ベレンの塔から川に沿って歩いていくと、こんな景色が見えてきたよ。

この写真はカモメさんたちを撮ったんだけどね~

 

もっと近づくと見えてくるのが、この「発見の塔」

1960年にエンリケ航海王子の500回忌を記念して造られたモニュメント。

 

カラベラ船を手に持って先頭に立っているのがエンリケ王子。

その後には、天文学者、宣教師、船乗りや地理学者が続いている

みたいだよ。

 

ふと川の方を見たら、かもめさんが飛んでいたので撮ってみたよ。

川岸近くを飛んでいるのは、何か食べる物があるのかなぁ。

こういう風にかもめさんが飛んでいるところが好きだなぁ。

 

川と反対側には、こんな風に船がたくさん泊っていたよ。

レジャー用の舟かな。

 

歩いて疲れたので、この店で一休み。 このお店は、ポルトガルで一番、

美味しいパステル・デ・ナタが食べれると言われるパスティス・デ・ベレン。

 

これが、そのパステル・デ・ナタ。 ポルトガルの伝統菓子だけど、

エッグタルトのことだよね。 エッグタルトって知ってる?

で、味の方はと言うと・・・、食べてみてからのお楽しみかな(笑)

 

これはパスティス・デ・ベレンのそばにあるジェロニモス修道院。

 

修道院の横には、こんな公園もあったよ。

 

修道院は大きすぎて、いい角度で写真を撮るのが難しいんだよね。

電線が邪魔してるけど、市電のケーブルだよ。

ちなみに、この修道院はエンリケ航海王子の偉業をたたえ、また

ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念して、エンリケ王子が

建てた礼拝堂の跡地にマヌエル1世が1502年に着工したんだって。

 

(つづく)

 

(2010年12月28日撮影)

 

 

 


Cabo da Roca  (ロカ岬)

2011-05-04 19:17:44 | ポルトガル

「ここに地終わり海始まる」

この言葉を聞いて、ピンとこなかった?

そう、宮本輝さんの作品のタイトルだよね。

 

この文字が刻んである石碑を、実際に自分の目で見ることができるなんて

夢にも思わなかったけどね。

ポルトガルの詩人のルイス・デ・カモイエスの言葉だけど、

“Onde a terra se acaba e o mar começa”

と書いてあるのが、わかるかな。

 

ただ、石碑の周りは、こんな感じで、何もないけどね~(笑)

 

この写真が、ユーラシア大陸の最西端から見た海の写真だよ。

 

ところで、ユーラシア大陸の最西端はロカ岬だけど、

最東端、最南端、再北端はどこか知ってる?

地理が苦手なので、僕には???です(笑)