次は卯辰山三社です。
ここが山門。
山門の横からこんな景色が見えたので撮ってみたよ。
白いのも百日紅かなぁ。
今から階段を上るんだよね。
最初は千杵坂。
「ちきねざか」と読むんだね。読めなかったなぁ(笑)
千杵坂を上がると、こんな景色のいい所が出てくるんだよね。
一休みするには、いい感じのところでしょ。
周りの景色を撮ってみたよ。
真ん中に見えるのが、金沢のシンボルのJALホテル。
この写真の高い建物は北國新聞会館で、左側に金沢城公園が見えるでしょ。
ズームで撮ったけど、これが石川門。
で、こっちは右から、菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓。
金沢市内を眺めるのには最高のスポットでしょ。
人はいないしね~
案内板があったけど読めるかな。「日暮ヶ丘」と呼ばれているんだね。
ネットで文字起こししてみると・・・
「慶忘三年(一八六七)十四代藩主前田慶寧の命によって
開拓された卯辰山の中丘に位置する「日暮ヶ丘」は、
その名称を卯辰山開拓録に明記されている。
また、この丘に立って辺りを眺めていると、兼六園の
「日暮橋」のように、「いくら見ても見飽きない、
いつしか日が暮れていた」と詠まれた事が頷ける
眺望であり、とりわけ、夕暮れ時は、殊のほか、
大変素晴らしい景色となる。
さらに、この丘あたりが安政五年(一八五八) の
「安政の泣き一揆」の際、町人たちが二晩に
わたって金沢城に向かい「米よこせ」と大声で
叫んだ時の中心地であろうと推察されている。
ネットの力はすご~い(笑)
(つづく)
(8月28日撮影)
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