Je pense donc je suis

フランス駐在中に始めた写真日記を中断していましたが再開します。金沢の写真がメインになると思います。

金沢 卯辰山その2 卯辰山三社

2022-09-06 18:12:28 | 金沢_2022

次は卯辰山三社です。

 

ここが山門。

 

山門の横からこんな景色が見えたので撮ってみたよ。

白いのも百日紅かなぁ。

 

今から階段を上るんだよね。

最初は千杵坂。

「ちきねざか」と読むんだね。読めなかったなぁ(笑)

 

千杵坂を上がると、こんな景色のいい所が出てくるんだよね。

 

一休みするには、いい感じのところでしょ。

 

周りの景色を撮ってみたよ。

真ん中に見えるのが、金沢のシンボルのJALホテル。

 

この写真の高い建物は北國新聞会館で、左側に金沢城公園が見えるでしょ。

 

ズームで撮ったけど、これが石川門。

 

で、こっちは右から、菱櫓、五十間長屋、橋爪門続櫓。

 

金沢市内を眺めるのには最高のスポットでしょ。

人はいないしね~

 

案内板があったけど読めるかな。「日暮ヶ丘」と呼ばれているんだね。

ネットで文字起こししてみると・・・

「慶忘三年(一八六七)十四代藩主前田慶寧の命によって
開拓された卯辰山の中丘に位置する「日暮ヶ丘」は、
その名称を卯辰山開拓録に明記されている。

また、この丘に立って辺りを眺めていると、兼六園の
「日暮橋」のように、「いくら見ても見飽きない、
いつしか日が暮れていた」と詠まれた事が頷ける
眺望であり、とりわけ、夕暮れ時は、殊のほか、
大変素晴らしい景色となる。

さらに、この丘あたりが安政五年(一八五八) の
「安政の泣き一揆」の際、町人たちが二晩に
わたって金沢城に向かい「米よこせ」と大声で
叫んだ時の中心地であろうと推察されている。

ネットの力はすご~い(笑)

(つづく)

(8月28日撮影)



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