Je pense donc je suis

フランス駐在中に始めた写真日記を中断していましたが再開します。金沢の写真がメインになると思います。

Oswiecim (アウシュヴィッツ、Auschwitz)

2011-08-26 01:00:00 | ポーランド

日本ではアウシュビッツ強制収容所と言われているけど、

ポーランドではオシフィエンチム(Oswiecim)。

クラクフの西54kmのところにある町だけど、今日は

アウシュビッツ強制収容所の写真をアップするね。

 

観光バスから降りて、収容所の入り口から入ったところの風景だよ。

有名な「Albeit macht frei」の表示が見えなくて、ちょっと意外な

感じがしたよ。

 

奥に入っていったら、こんな感じ。 まだ、表示は見えないよね~

 

さらに前進すると、やっと表示が出てきたよ。 想像していた収容所の

門?とは、イメージがちょっと違っていたけどね。

 

門をくぐりぬけて行くと、こんな風景。 

 

収容所内には、こんな囚人棟が並んでいたよ。 全部で28棟。

 

これは最初に入った4号棟(多民族全滅計画)で撮った写真だったかな。

上に砂時計のようなものが見えるけど、中に入っているのは、焼かれた

囚人の灰。 このあたりから、だんだん気持ちが重くなってきたよ。

 

これも4号棟で撮ったかなぁ。 どこの国から何人のユダヤ人が運ばれて

きたか書いてあるけど、読める? 例えば、ハンガリーから43万人とか。

 

これは5号棟(ナチスの犯した犯罪の証拠)で撮ったと思うけど、

ガス室で大量殺人に使われたチクロンBという劇薬の空き缶。

 

これは囚人たちが持っていたカバン。

 

こんな実物を眺めていると、どうして同じ人間なのに殺人ができるのか、

悲しくなってくるね。

(つづく)

 

(2011年8月17日撮影)

 

 

 


Krakow (クラクフ)

2011-08-25 01:00:00 | ポーランド

ザコパネから戻ってきた日にクラクフで撮った写真をアップするね。

聖マリア教会。 何度見てもいいと思わない?

 

中央市場広場では、こんな馬車をたくさん見かけたよ。 夜10時過ぎでも

馬車があったので、馬さんたちは働き物だなぁと思ったよ。

 

これは中央市場広場から出ているフロリアンスカ通り。 両側には

いろんなショップがあったよ。 この通りをどんどん歩いていくと、

フロリアンスカ門に着くけど、

 

これがそのフロリアンスカ門。 この門は1300年頃に造られたみたいだね。

 

門をくぐると、目の前に現れるのが、このバルバカン。 1498年に造られた

円形の防塁で、今ではヨーロッパには3ヵ所しか残っていないみたいだね。

残りの2ヵ所はワルシャワにあるのかなぁ・・・

で、この写真では円形に見えないけど、別の日に反対側から撮った写真は

また後でアップするね。

 

クラクフの街は緑で囲まれているけど、こんな感じだよ。 こんなところを

ブラブラと散歩してみたいよね。

 

緑の道を歩いていたら、途中で見えたのがこの建物。

スウォヴァツキ劇場という名前見たいだね。

 

で、ここからが夕食のメニュー(笑)

このスープと、

 

このシーザーズサラダと、

 

このコトレット・スハボヴィ(Kotlet schabowy、ポーランド風トンカツ)を

食べたら、お腹が一杯になったよ。 

あっ、でもひとりじゃなくて、ふたりでだからね~(笑)

このトンカツ、横のフォークから大きさが想像できると思うけど、とても大きくて

ビックリしたよ。 でも、中の豚肉は薄いので、日本のトンカツほどの厚みは

なかったよ。 それでも食べきれなかったけどね~

 

(2011年8月16日撮影)

 


Zakopane (ザコパネ)

2011-08-24 01:15:00 | ポーランド

ザコパネの続きの写真をアップするね。

 

これも、ザコパネスタイルの家。

 

これと、

 

この家も。 ザコパネスタイルって、どこか日本の家を似た感じがしない?

 

これは、リフトで降りてくる途中で撮った写真。 晴れていたら、もっと

素敵な風景だったと思うけど、天に文句を言っても仕方がないよね(笑)

 

これはリフトで上った山の説明看板。 何という名前の山か読めないけど、

高さは1140mみたいだね。

 

クラクフに戻って来る途中の村で、車から降ろしてもらったけど、その時に

撮った教会。 この教会がどうのこうの言うより、教会の前の芝生で、

 

見かけたこのおじさん。 服装の色が芝生とマッチしているからか、

言葉ではうまく表現できないけど、なんかいい感じがしない?(笑)

 

これは教会のそばにあった家。 こんな家に住んでみたいと思わない?

 

最後に、おまけのザコパネスタイル。 どんな感じの家か、頭の中の

メモリーにしっかり記憶することができたかな(笑)

 

(2011年8月16日撮影)


Zakopane (ザコパネ)

2011-08-23 01:00:00 | ポーランド

今日はザコパネの写真をアップするね。

ザコパネはクラクフから100kmほど南にある街で人口は3万人弱。

スロヴァキアとの国境地帯に横たわるビソケー・タトリ山地があって、

一帯は国定公園。 冬はスキー、夏は登山やハイキングで人気がある

山岳リゾートということで行ってみたよ。 ガイドさんの説明では、

ザコパネは昔は人口46人の小さな村だったんだって。

 

これはザコパネに行く途中で撮った写真。 天気がよくなかったけど、

いい感じの風景でしょ。

 

これはリフト乗り場。 ガイドブックでは、ケーブルカーでグバウフカ山に

いくルートが紹介されていたけど、このルートは人が多くて時間がかかると

いうことで違う山に登ったよ。 ガイドさんの説明はあったけど、山の

名前は聞きとれなかったなぁ・・・

 

5人乗りリフトで上がっていく途中の写真。 下りのリフトに乗っている

人たちがわかるかな。

 

リフトが頂上に着く前に見かけた山羊さんの群れ。 黒いのも山羊さんだよ。

 

リフトを降りたら、こんな木造の教会があったよ。 ザコパネスタイルの

建築物だけど、釘を使わずないのが特徴。 日本にも同じように釘を

使わない建築物がなかったっけ?

 

教会の先はこんな風景。 いろんなお店が並んでいたけど、天気が悪いのに

結構、人がいてビックリ。

 

これは焼きソーセージ屋さんかな。 手前の丸いフライパンのようなのに

入っているのは何かよくわかっらなかったよ。

 

天気がよかったら、テラスでビールでも飲みながら周りの風景を楽しむことが

できたんだけどね~ 奥に見える山がタトラ山地で、その向こうがスロヴァキア。

 

これは干し草だと思うけど、面白い格好をしていたので撮ってみたよ。

 

(つづく)

 

(2011年8月16日撮影)

 


Krakow (クラクフ)

2011-08-22 01:00:00 | ポーランド

クラクフ旅行の一日目に撮った写真の続きです。

聖マリア教会は、この角度から撮った方がいい感じかな。 中世時代に

タタール人の襲撃があった時、ラッパ吹きが危険を周知させるため

ラッパを吹いている最中に矢で射殺されたという言い伝えたがある。

それで、この教会の塔の上から、一時間おきにラッパが吹き鳴らされ、

演奏中に突如途絶するんだって。 クラクフ滞在中にラッパの音は何度か

聞いたけど、突如途絶したかどうかは思い出せないなぁ(笑)

写真の右側にちょこっと見えるのが織物会館だよ。

 

これは聖マリア教会側から織物会館を撮った写真。

一階は土産物売り場で、二階は美術館。 

美術館には行かなかったけどね~

 

中央市場広場の西側に小市場広場というのがあって、ここではこんな

イベントをやっていたよ。 ロックコンサートかな。

 

 

この広場には屋台がたくさん出ていたけど、ほとんどはポーランド名物の

ピエロギ(pierogi)を売るお店。 売ってる女性もお客さんも、なんか

迫力があるよね~(笑)

 

で、夜は某ガイドブックで紹介されていたポーランド料理のレストランで

夕食。 これはOkochimというポーランドビール。 このビールより、

Tyskieというビールの方が美味しいと思ったけど、写真は後日、アップ

するね。

 

これは、トラディショナルスープセット。 ポーランドでは、スープが多い

みたいだけど、結構、美味しかったよ。 100mlのスープが4種類なので、

大きさは想像してみてね。

 

これが、ピエロギ。 中国の餃子をポーランド風にアレンジしたもので、

中身はマッシュポテト、チーズ、ひき肉、ザワークラウトなどいくつも

種類があるけど、これはミックス。 味の方は、皮の部分がネチネチして

いて、いまいちという感じだったよ(笑) 餃子のように皮がパリッとして

いたら、もっと美味しいのになぁ・・・と思ったけどね。

 

(2011年8月15日撮影)