長かった視聴の旅が終わった
初めて視る明朝を舞台にしたドラマ
予告を視て、女帝が勇ましく戦う痛快な物語かと思っていたが、違っていた
まず、良かった点は、名前は知っているが、意外と中身を知らない明朝の歴史が学べ、取っ掛かりができた点
それにしても明朝は暗君が多い
朱家の出自の問題なのか
愛新覚羅家が立派な感じがするだけに余計にそう感じる
特に宣徳帝の息子二人が愚か過ぎる
権力者はいかに自分を律するべきか、会社である程度の地位にある自分にとってもよい勉強になる
ドラマとしては、やや叙情的というか、だるな感じで、思わず倍速再生をしてしまう
二皇子、三皇子との争いまでは面白かったが、宣徳帝が亡くなった後は、とにかくダラダラ長い気がして仕方がない
正統帝と景泰帝は、あまりにも愚か過ぎて、見てるのもしんどいくらいだった
ある意味、制作サイドの狙い通りだったのかもしれない
後半ダレて飽きてしまったのもあり、
★★★星3つで
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます