『十年三月三十日〜その愛、時をこえて』 に続く、グーリー・ナーザー二作目
ウイグル出身のエキゾチックな容姿に目を奪われる
袁莱のクールなキャリアウーマンぶりも良かったが、琉璃もなかなかチャーミングで良い
お相手の裴行倹を演じるティミー・シューも、なかなかのイケメン
武媚娘を演じるシー・シーは、明蘭での墨蘭が意地悪な役だっただけに、今回は随分印象がよい
個人的には墨蘭のキャラの方が生きると思う
武則天の視聴から脱落したことを少し後悔
李世民を演じるタン・カイは、燕雲台に比べて毒っ気が抜けて、イケオジの魅力が半減
さて、肝心の内容
大唐流流と似ていて、比較的ライトな感じ
話はサクサク展開し、やきもきさせる展開も少ない
燕雲台のように皇帝のわがままで、二人が引き裂かれることもなし
仕事のあとのストレス解消にはこれくらいが丁度よい
卓錦娘への復讐をもう少し盛り上げてくれれば、尚良し
最後はあっさりと終わり、やや物足りない気もするが、ハッピーエンドで何より
星★★★✪3.5で
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