・・・をご覧いただけました?
明月記の甘たっるい感じに少し胸焼けがしたので、武侠ものを選ぶ
マーベラス・ツインズと同じように、キャラがいっぱい出てくる
ドラゴンボール、ワンピースといった少年漫画の世界のよう
そして、見たことがある役者がけっこう出ている
毒婦を演じさせたらピカ一のリー・イーシャオが、今回は故人の役ということで、善良であったのは少し肩透かし
気に入った女性(惜弱)を奪うため、惜弱の夫を殺した金国の皇子・完顔洪烈
自分の方が惜弱を幸せにできると都合よく自分を正当化する姿も腹立たしいが、
自分の実の父親が殺されたことを知っても、結局欲に負けて完顔洪烈のもとに息子として残る楊康の憎らしいことと言ったら
なかなかの好演
楊康と義兄弟の契りを結ぶ、主人公の郭靖は、善良なのはいいが、ちょっとまっすぐ過ぎ
情よりも義を重んじて、約束だからと、ヒロインの黄蓉を泣かしてでも、好きでもない蒙古の公主を選ぼうとする判断は、まったく理解ができない
ヒロインの黄蓉
賢くて、小悪魔的で、でも一切ぶれることなく郭靖を想い続けるキャラ
演じるリー・イートンが可愛いのもあり、今まで見てきた華流ドラマのヒロインの中でも一番のお気に入りかもしれない
ちょっと捻くれて見れば、男性が好きそうな要素が詰まったキャラに、まんまとハマったってことか
このドラマの続編「神雕侠侶」
以前、知らずに1話だけ見て中断したことがあったが、今度こそ見よう
★★★✯星3.5で
BSで放送が始まった瓔珞
毎日一話ずつでは物足りないので、こちらを併走するドラマとして選択
多少陰謀めいた要素もあるが、全体的に少女漫画テイスト
特に主役二人が、事ある毎にキスをするラブラブぶりには、正直食傷気味
結果ハッピーエンドだったので、本来の視聴目的もはたせたし、まあいいか
★★★星3つ
禁止ですよという大人表現
You can't というと親が子供に躾けるような言い方になるので、We を使い一般化する
We can't go into the red.
赤字になってはダメです
龍珠伝に続いて、康熙帝ドラマ第二弾
康熙帝が脳天気な青年に見える
若い頃が舞台なので、まあ仕方ないか
衛琳琅は中越典子さんに見える
終始、憂いのある表情というか、表情が薄いというか、どこか壁を感じる
幼い頃の思い出から康熙帝が好きになるのは分かるが、衛琳琅が好きになっていく様子には、若干ついていけないところがある
龍珠伝に続いて、こちらも悲しい結末
康熙帝に関わる女性は不幸になる運命?
全体的にライトに記憶が残る作品
★★★星3つで
Would you +V?
していただけますか?
物の場合は、May I have...?
霜花の姫ロスの私の目に飛び込んで来たのが、ヤン・ズーさん主演のこちら
宮廷の皇貴妃の順治帝の子で、宮廷の諍い女の雍正帝の父である清朝第4代皇帝・康煕帝
名君と呼ばれた康煕帝が若い頃が舞台
皇貴妃の宮廷も、反清復明のスローガンを掲げる反政府組織が出ていたが、4代皇帝の頃にもまだ続いていたのは、少し驚き
漢民族としては、女真族の統治は受け入れられないってことか
ただ、辮髪の風習などの一部を除いては、基本的に漢民族の仕組みや文化を尊重して踏襲していたと聞くので、平和ならいいのでは?と島国の者としては思ってしまう
さて、肝心のドラマの内容
明朝の公主と清朝の皇帝という、決して簡単には結ばれない宿命を持つ二人の設定はいい
ただ、康煕帝に威厳が感じられないのもさることながら、ヤン・ズーさんが演じる易歓が終始、頭の中がお花畑的で、なんか入り込めず
霜花の姫の序盤は同じ感じだったが、終盤にかけてシリアスな感じに変貌を遂げていったのに比べると、大分物足りない
慈煊とすり替わった設定ほか、色々と未回収の伏線はどこへやら
そして、あのバッドエンドは何?
打ち切りされたのでは?とのネットの声も目にするが、まさにそんな感じ
終わりよければ全て良しと言うが、その逆だった
★★★星3つで
・・・は、どう?
How's everything going with your company?
会社はどう?うまくいってる?
(どうだろう?)
We're behind the schedule.