- 阿羅漢(あらかん)とは、一通りの反省が終わって心の塵や垢が落ち、後頭部に後光が差し始める段階のことをいいます。
- 仏教には、「五百羅漢(ごひゃくらかん)」という言葉や、「羅漢さん」という言葉があります。羅漢とは、阿羅漢のことであり、五百羅漢とは「五百人の阿羅漢」と考えてよいのです。
- 阿羅漢の境地は、私が説明している次元構造で言うならば、六次元光明界の上段階にある境地と言ってよいでしょう。
- リーダーたちが集まっている六次元光明界のなかで、真実、仏神を信じ、菩薩に向けて修行をしている人たちのことを、阿羅漢といいます。
- また、その境地で地上に出て菩薩に向けて修行している人たちのことも、阿羅漢といいます。
『幸福の科学とは何か』 第7章 阿羅漢を目指して