コロナ禍でボクシングなんて到底無理だと思っていましたが、相撲がOKならとラスベガスのプロモーターが考えたかどうか、モロニーとのマッチを組みました。
そもそも井上尚弥の対戦相手にモロニーなんて役不足、絶対に3ラウンド以内にKOと思っていたのに、意外にも7ラウンドまで手こずったのは、1年間ブランクがあったから?
それとも無観客で試合勘が掴めなかったから?
いずれにしても7回2分59秒、カウンター気味の右ストレートでモロニーをマットに沈めてKO勝利。
粘ったモロニーをたたえる結果となりました。
ノニトドネアとの試合で負った骨折も完治していたようですが、ちょっと両脚に違和感があったという試合後のテレビ会見が気になります。
無敗神話はいつまで続くのでしょう。
そして、大晦日恒例のボクシング世界戦は行われるのでしょうか。