2年前に知人の急逝の報に驚いたことがあったが、この9、10月と続けざまに知人の死去の報に接した。ひとりは解離性動脈瘤であり、到着した救急車の中で蘇生術を施されたがダメだった。もう一人は、肺がんで4年ほど治療していた小学校の先輩であり、鳶のカシラである。どちらも同じ町会なので、他人事ではすまない。ベーゴマ、メンコ、駆逐水雷、2B戦争などで幼いころ遊んだ、いわば竹馬の友である。肺がんも解離性も特殊な疾患であることには違いないのだが、どうもこのところ年金が支給される前に死去する報に接することが多く、『これは国による陰謀ではないか』などと、穿った見方をしてしまう。あまつさえ、年金の支給が65才に引き下げられ、国家による集団詐欺の被害に遭っている団塊の世代である。バラ色の年金生活にも遠く及ばず、60才を目前にして果てている事実を目の当たりにして、まずは同胞に伝えたい。タバコは止め、酒はほどほどにたしなむ程度で、よく運動をして、なんとか65才を無事通過できるような体をつくろうではないか。
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