レバノンに逃れたゴーンが、日産相手に1400億円の損害賠償請求を提訴したといいます。
弁護士にとっては美味しい話です。
いったい着手金はいくらになるのでしょう。
その着手金にしても日産から巻き上げた金子でしょう。
盗人猛々しいと昔から言うけれど、ちょっと図々しすぎる。
調べてみて驚いたのは、日本が犯罪者の引き渡し条約を締結している国が、アメリカと韓国だけということです。
他の国は結構多国間で引き渡し条例を締結しているのに!
理由は簡単でした。
日本には死刑制度があるから。
まぁ死刑がない国からすれば、いかなる重犯罪者といえども死なせるわけにはいかないと言ったところでしょう。
それでは日本が死刑制度を廃止できるかと言うと、そう簡単にはいきません。
被害者の遺族感情というものが存在するからです。
『目には目を』は昔の話ですが、かつては欧米などでは結構残酷な刑罰があり、断頭台での公開斬首などはその典型例でしょう。
そのような過去を糊塗し、死刑には断固反対というスタンスの国がなんと多いことか。
日本の伝統的刑罰は遠島です。
島流しは、日本の文化、今こそ重罪人の遠島を復活してはどうでしょうか。
死刑よりマシだし、サバイバルの訓練になるから、万一恩赦を受けたのちの就職先は自衛隊だぜぃ。
もっとも南鳥島なんかは、雨梅雨を防げなさそうだから、極刑に等しい?
日本には無数の無人島があるそうだから、いいと思いますが。
ゴーンも島流しで。